モーゼの出エジプト記(旧約聖書)の有名なエピソードに

神にその名を問う

というものがある。

先日、新大阪で行われた講演会で
主催者兼講師の足立悠さんは、
こう言った。

・・・
モーゼは神に問うた。
『君の名は?』

神は
『私はある』
と答えた。
・・・

私は『神は、ありてあるもの』と
覚えていたので、そこは補足してみたい、という衝動にかられたのだが、

『君の名は?』と問うた、という解釈は
現代風で素晴らしいなと思った。

私なら思いつかない表現だ。

ライトノベル調で軽い感じもするが、
それくらいの味付けにしなければ、
今の若者にはなかなか刺さらないだろう。

モーゼのこのエピソードは、

神とはなにか?

を示唆する重要なエピソードだと思う。

あなたにとって、神様とはなんですか?