鬼滅の刃、舞台編。


其ノ参 無限夢列車。

ほぼ、映画のストーリー通りの展開。

ストーリーは知ってるから、

なつかしく思うが、映画を観て感じたような感動はなかった。

しかし、煉獄さんの生き様は、やはりカッコよく。

炭治郎の善人の心は、まぶしく感じた。

追記

先週末に行ってきた。
12月には劇場版アニメがテレビで放映される。
煉獄さんの生き方と死に様は
後輩である炭治郎たちの光となった。
そのようにして、バトンは受け継がれてゆく。
死はいっときの別れ。
この世とあの世に別れる。それが死。
仏教で言う彼岸とはあの世。
三途の川で分たれている。
死んでも存在が消えるわけではない。
この世からはいなくなるが、
あの世におられる。
煉獄さんの母君が最期に煉獄さんを
迎えに来たときの笑顔。
あれは死者のものではなかった。
より昇華された笑顔だった。

死を恐怖や忌むものとして扱うのではなく、
身近にあるものとして受け入れていこう。