イエス・キリストの受胎告知は旧約聖書に記述があり、予言されていたもの。
救世主を当時のユダヤの人びとは待ち望んでいた。
イエスをインマヌエルと呼ぶのはどこが出典だろうとおもってたが、これも出典のひとつかも。
聖母マリアは処女で受胎したと言われるが、それは後世の創作に過ぎない。
神話というものは物語として脚色されるものなので、聖書の解釈として処女受胎というあり得ない設定があたえられたのだろう。
キリスト教の神父さんには怒られるかもしれないが、私は信者ではないので、縛られることはない。

大天使ガブリエルが聖母マリアに
『あなたはいま、救世主をみもごられましたよ』
と伝える姿は、現代で言えば、産婦人科医が『おめでとうございます』と告知するようなものかもしれない。
自然な夫婦の営みでマリアの胎内にやどりし聖霊イエス。なにも特別ではない、自然の摂理である。