【スピリチュアルな空間論】
地球は、この世だけではない
多次元空間となっている。
この世は三次元。
あの世は四次元以上。
次元の定義には諸説あるが、
私が信じているのは以下の次元構造。
ご参考まで。
この世、三次元
幽界、四次元、死んだら行くところ
霊界、五次元、善人の住む世界
神界、六次元、人格神と言われる魂の住む世界
菩薩界、七次元、利他愛に生きる魂の住む世界
如来界、八次元、如来と呼ばれる魂の住む世界
救世主界、九次元、救世主として地上に法を降ろす地球の大指導霊のいる世界
アセンションとは、この世を五次元に近づける、次元上昇のこと。
正確には三次元の世界と、三次元超の世界に分かれる。
三次元の世界は原始時代に逆戻り。
三次元超の世界は、新たな世界となる。
当然、肉体もより軽やかに変わる。
アセンション後の世界に住む人は、基本は善人たちである。
聖書に書かれている、羊と山羊を分けるとは、善人かそうでないかを分けるということか。
実は、この世に生まれてくる魂は、善人界である五次元以上の世界から生まれてくるらしい。
四次元幽界にいる魂は、魂をみがいてる最中なので、この世には生まれてこれない。
最低でも五次元に上がってから、地上に生まれるチャンスが与えられる。
生まれてくる赤ちゃんが天使と言われるのは、そういう世界から生まれてくるからだ。
人間の魂はこの世とあの世を転生輪廻するが、
この世を卒業すると、あの世の四次元にいったんは帰ることが多い。
徳の高い魂は、五次元以上に一気に帰ることもある。
地獄界について
四次元は、この世にもっとも近いあの世であり、その一部に地獄界がある。
地獄というのは空想の世界ではない。現実に存在する。
この世で罪を犯して反省が必要な魂は、地獄界に行く。
それは、閻魔大王という裁判官があの世にいて、死者の魂を裁いて、
はい、お前は地獄行き!
と言われると、地獄の鬼たちにズルズルと連行されて行く
というイメージが強いが、実際はそうではないらしい。
自分の魂のハイヤーセルフである真我が
この世の人生を反省し、
ダメだなあ、地獄にでも行って、反省しよう
と判断したときに、自ら地獄におもむくケース、
問答無用で真っ逆さまに堕ちるケース、
さまざまらしい。
そもそも、仏教などで地獄の諸相を語るのは、
そういう世界に死後行くことのないように、この世の人びとを戒め、指導するため。
まあ、信じない人が、この世で悪事をするわけだが。
原因結果の法則は冷徹な宇宙の法則だから、
自分がまいた種は自ら刈り取ることになる。
自分にとって一番身近な神様は、
誰あろう、神の分け御霊である自分自神。
裁きの神は、自分の外側にいるように思うが、
実は外側にはいなくて、内側にいる。
だから、なんでもお見通し。心の中までね。
つまりは、自分自神からは逃げられない。
もうひとりの自分だから。
この世にあくせくしていると、目に見えるものごとにとらわれ、目に見えないものに関心がいかない。
だから、自分自神にも気づかなくなる。
自分自神のことをわかりやすく言うと、守護霊。
守護霊はハラハラしながら、私たちの一挙手一投足を見守っている。
守護霊からは私たちは見えるが、私たちからはなかなか見えない、感じない。
私たちは言わば目隠ししながら、この世を生きているようなもの。
そんななかで大事なのは、守護霊とのつながり。
守護霊と本来は一体の私たち。
ただ、存在する次元がちがうから、なかなか認識できない。
守護霊を無視して、この世を生きるとロクな目に合わない。
ロクな目に合わないときは自らの行いを反省するとき。
守護霊の立場になって、自分の行いを振り返ってみるとよい。
いくらでも反省点が見つかるだろう。
あなたの守護霊は、間違いなく五次元以上にいるのです。
守護霊を信頼すること。
めっちゃ大事なことです。
よっくる