【未知との遭遇より】
スピリチュアル界では宇宙人の存在はもはや当たり前の感があるが、一般の認識も少しずつ近づいているような気がする。
しかしながら、90年代以前はUFOや宇宙人は幽霊やネッシーなどのUMAと同列に扱われていた。現実には存在しない、が通説であり、常識であった。
そんな中、映画界では来るべき未来を予期してか、宇宙人ものが製作され、多くの人々の耳目を集めて来た。
私が原点として記憶しているのは、1977年に公開された『未知との遭遇』である。
私が小学生のときに学校にポスターが貼られており、興味津々だったのを覚えている。
その流れは『スターウォーズ』シリーズや『ET』へと受け継がれるのだが、スピルバーグ監督やジョージルーカス監督は宇宙人からのメッセージを受け取り、映画を製作したのではないかと思えてならない。
先日、久しぶりに『未知との遭遇』を見たが、シャンデリア型の巨大な母船が現れて、そこから行方不明だった空軍のパイロットや宇宙人に拉致されていた人々が解放され、ついには小人型宇宙人たちが現れて、人類の代表たる男性を選び、母船内に連れて行く。
その仕草がなんとも愛らしく、地球人を友達として見てくれているのがうれしい。
そして、母性的な優しさを表情に浮かべた宇宙人の登場。
その優しい眼差しは地球人たちを笑顔にせずにはいられない。
圧倒的な友愛をたたえた表情!
日本ではウルトラマンの勧善懲悪が全盛の時代、宇宙人は悪役の時代に、
本当の宇宙人は地球人の友であるというメッセージを発信していた。
すごい先見の明!
というか、日本が遅れていただけなのか。
まあ、アメリカにも火星人襲来のラジオドラマで
鵜呑みにした人々がパニックになり、逃げ惑ったという前科があるので、
やはり洗脳されていた時代はあったのです。
洗脳が解かれつつある今、高らかに叫ぼう。
宇宙人は友である、と。
そして、呼びかけよう。
ベントラ
ベントラ
スペース
ピープル(o^^o)
よっくる