桃の節句に、人魚姫のお話はいかが?
(絵は、めぐっぺさん)
谷よっくる著 『スピリチュアルな人魚姫』を書籍出版しています。
(冒頭部分の抜粋 始まり)
「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。」
と、誰かが言ったらしいが、
人魚姫にとって、まさに今が、その選択をせまられている時だった。
陸の上の王子に一目惚れし、家族が止めるのも聞かず、人間になったが、その代償として、美しい声は奪われ、また、歩くこともままならない二重苦を背負った。
王子は、そんなけなげな人魚姫に同情し、やさしくしてくれたが、姫を恋愛の相手としては見てくれなかった。
それでもいい。
そばにさえ、いることができれば、それだけで。
(冒頭部分の抜粋 終わり)
人魚姫の乙女心(おとめごころ)が女性の共感を呼んでいます。
過去生で人魚だった人のシンクロ率の高い物語です。
悲しい結末の人魚姫の物語に救いをもたらずエンディングになっています。
ジブリのポニョは、宮崎駿流の人魚姫の物語ですが、どこか通じる世界観がありますね。
女性性のチカラを感じさせられるファンタジーです。
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すてきな絵をIndigoさんに描いていただきました。
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