【可能性とリスク】
自動車の運転では、
だろう運転
と
かもしれない運転
があると言われます。
だろう運転は、
大丈夫だろうと思って運転すること。
かもしれない運転は
危険かもしれないと思って慎重に運転すること。
私はだろう運転タイプなので、
ヒヤリハットは日常茶飯事。
ナビの家内から指摘を受けることも多いですが、お陰様で大きな事故には合わず、運転できています。
自動車はまかり間違えば
他人の人生を狂わせかねないので、
かもしれない運転が望ましいと思います。
実はこれ、リスク管理の心構えでもあるんですね。
大地震などに備えて、食糧や生活必需品を備蓄するのは、大地震が起こるかもしれない、が前提です。
大地震は毎年起こるものではないので、だんだん忘れがちになります。
危機意識が薄れるんですね。
起こるかもしれない→起こらないだろう
そういうときこそ、危険なんですね。
よく地震の予言が流布されていますが、事前に聞いた予言はほとんど当たりません。
当たる予言は事後に当たっていたことがわかります。
起こるかもしれない、という意識を多くの人が持つことで、地震が発生しなくなるのではないかと私は思います。
さて、ころ奈についても同じと私は考えています。
かかるかもしれないと思う人は、
わくちーん接種する、イベルメクちんなどの効くかもしれない薬品などを入手しておく
という対策を打ちます。
また、わくちーんの薬害にかかるかもしれないと思う人は、
わくちーん接種しない。
それだけのことなんだと思います。
いろんな学説があるので、絶対的なことは今は言えないのですが、情報を発信する人はそれが絶対そうなると信じて発信する。
予言みたいなものでしょうか。
今日、これからモデルナ二回目接種です。
私はわくちーん推奨派ではないけど、社会的な立場もあり、接種します。
経過は報告できると思います。