【スカボローフェアー】


サイモン&ガーファンクルの名曲、

スカボローフェアー。


先日、クラハで拙著『スピリチュアルな七夕物語』の朗読を聞いてたときに、脳内に流れてきた。


この物語のテーマは魂の究極の男女の愛。


この世限りでは必ずしもハッピーエンドにならない、それが男女関係。


それにはいくつもの理由があり、カップルごとにその原因は違うのですが、

特に離婚率が高い昨今の状況には


なぜなんだろう


と思うのです。


結婚式でお互いへの愛を宣誓し、多くの人に門出を祝福されたはずのカップルがなぜ?


これもまた究極論ですが、

結婚制度は絶対的なものではなく、

たまたま今の時代の社会にある制度だということ。


男女が出会い、子を産み、育てる。

そして、やがて、老いて、死ぬ。

そうした人生の道行きの中での家族制度のひとつ。


縄文時代にはもちろん、そんな制度はなく、大家族で子供は育てていました。

(見たんかい?と自分に突っ込み)


戦前までは、直系家族のサザエさん的な家族構成で、子育てがされていましたが、戦後は欧米流の個人主義が進み、核家族化が進み、離婚率も上昇。


私は核家族という形態に無理があるのではと思っています。


若い夫婦は人間的にも未完成。

ある意味でエゴとエゴがぶつかりあい、子育てという大変な仕事をするには、どうしても無理がかかります。

やはり夫婦のバランスが崩れると、維持するのが難しくなるのではないかと。


そんなことを思いながら、七夕物語の織姫と彦星の物語を聞いてたら、


スカボローフェアー。


なぜに?とググりました。


クラハで話題になったネタはすぐググるのですが、そうすると面白い情報が出てきます。


今まで、英語の歌詞の意味を知らなかったのですが、今は別れてしまった相手がスカボローという町に住んでいるけど、無理難題に答えない限り、復縁することはない、という意味の歌詞でした。


離婚した夫婦や別れたカップルが復縁することの難しさを歌ったものです。


私もその通りだと思います。


詳しくは以下をご参照くださいませ。


スカボローフェア 歌詞の意味・日本語訳



究極は魂の片割れのパートナーがこの宇宙のどこかにいます。


もしかしたら、地球のどこかにいるのかもしれない。


地球といっても、この世とあの世の多次元構造であり、かつ誰が魂の片割れだったかは覚えていません。


つまり、今世で出会う確率はウニの涙かもしれません。


また仮に出会ったとしても、相手がそうかはわからない。


付き合ってみて、結婚してみて、子育てしてみて、なにか違うなと思い、別れる。

そういうトライアルを繰り返すだけなのかも。


男女の愛という問題の答えが魂の片割れと再縁し、結ばれることだとすると、

とてもロマンチックで、この世だけでは答えの出ない問いなのではと、思います。


よっくる





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