【12は神聖な数字】


12は神聖な数字と言われ、

宇宙の秩序を表すと言われます。

星空を十二宮に分けたり、

時の流れを十二支の繰り返しと見たり、

時計を十二時間で一周にしたり、

と、

時空間という宇宙の構成要素を説明するのによい数字なのかもしれません。


太陽系には12個の惑星が最初はあったらしいです。

そのうち一つは砕けて、小惑星帯になったそうです。

本当かどうか証明はできませんが、宇宙には一定の決まりがありますので、一つの太陽を十二惑星が囲むというのは、太陽系の成り立ちとしての基本構造かもしれません。

そうした宇宙の神秘をあれこれ夢想するのが好きなんですが。


最近考えるのは、

この広い宇宙も十二のパーツで分けられているのではないかということです。


宇宙を一つの体と見立てると、

それを十二に分けるということは、人体を十二に分けると考えるとわかりやすいのではないでしょうか。

じゃあ、人体をどう十二に分けるのか。

今、それを考えて、楽しんでいるところです。


例えば、天の川銀河は心臓の左側、

アンドロメダは右側と言われます。

心臓は、陰陽の法則でできています。

左が陽で、酸素を血液に乗せて体のすみずみまで送り、右が陰で、身体中から二酸化炭素を集めてきた血液を受け入れ、肺へ送り、酸素と交換します。

そうして、陰陽がひとつの心臓として、一体で機能しているのです。

宇宙の心臓、つまりハートの部分を司るのが私たちの住む銀河というお話は、とても興味深いです。


人間の体は、単純に分けると、

頭、胴体、日本の手足で、合計六カ所。

胴体は胸と腹に分けるとすれば、

心臓は胸の一部になります。

胸には心臓ばかりでなく、肺や乳房などの重要なパーツがありますから、宇宙にも肺や乳房にあたる銀河があると推測できます。

そうした銀河の集合を銀河団と呼びますが、宇宙という肉体の胸の部分に相当する銀河団は、どこからどこまでなんだろう。

答えは知らないけど、知りたくなりますね。

宇宙の浪漫です!


     よっくる


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