私は自分で目標を設定したら、それに向かって猪突猛進するが、

まわりに迷惑をかけてしまうところがある。

個人プレイに走り、チームプレイが苦手。

そんな自分がいやになることも多いが、

人に自分の弱さを見せたくないプライドの高いところもある。


そんなデコボコした自分の個性も、よしとしよう。

個性は努力して矯正できるものではない。

否定しても自分が苦しくなるだけだ。


『鬼滅の刃』の善逸は、自分のことが嫌いだった。

泣きますし、怖がるし、うるさいし、まわりの人間にもバカにされていた。

でも、育手のじっちゃんだけは善逸の才能を信じ、決して見捨てなかった。

鬼殺隊のみんなも、善逸を仲間として受け入れてくれた。


人間は人と人の間に立つから、人間。

誰が考えた言霊だろう。

いい言霊だ。


私も自分を信じよう。

そして、家族や仲間も。

信じることで世界は変わる。

そんな気がする。