【プロセスと結果】
人生には、
プロセスと結果がある。
過去の自分が行ってきた
プロセスの結果が、
今の自分。
未来の自分が行う
プロセスの結果が、
未来の自分。
結果は時時刻刻、
変わっていく。
プロセスは、
魂の学びとして
自分の内に蓄積されていく。
人は、
肉体を卒業する時、
人生のプロセスの記憶を手土産に、
あの世へ旅立つ。
その時点において、
結果は、
あまり重要ではないかもしれない。
人生における
成功や失敗は、
あまり重要ではないかもしれない。
ただ、
自分の行いの結果が、
社会に影響を与えて、
後の世代に
引き継がれることがある。
そのゆえに、
人生において、
あなたは何をなしたか、
何を残したかが、
あの世で問われるのだろう。
何をなしたかがプロセス。
何を残したかが結果。
とすれば、
人生において、
プロセスも結果も、
それぞれ重要。
肉体の死後、
魂に帰った時に、
自分がこの世において、
何をなしたか、
何を残したかを
自らの心に問うた時、
どれだけ満足できたか、
やり足りなかったか、
最善を尽くしたか、
サボったか、
すべてが明らかになる。
その時に
後悔しても、
もう遅い。
だから、今、
やるべきことをやる。
なすべきことをなす。
するべきことをする。
くれぐれも、
あの世に帰ってから、
後悔のないように、
一生懸命
生きれ!
よっくる