阪神淡路大震災を経験した者として。
私は当時、関西の実家におり、被災しましたが、
自宅の被害は比較的軽微なものでした。
それでも、本棚がベッドに倒れて来たり、買ったばかりのテレビが床に落ちたり、ベッドの下に潜り込もうと思ったが、狭すぎて無理と布団をかぶって、桑原桑原〜と震えたりしていました。
被災後に会社に行ったら、みんな普段通り仕事をしていて、被災した当事者でないとわからないんだなあと腹が立ったものでした。
大地震は一生に一度経験したから、もうたくさんと思ってたけど、東日本大震災が来て、天変地異が当たり前の時代に突入したことを認めざるを得なくなりました。
今や、地震だけでなく、台風による被害も年々拡大しています。
天災で命を落とす人、生き残る人、それぞれの役割があります。
共通するのは、人はいつか死ぬということ。
これは神様が万人に与えられた定めです。
もちろん、この場合の死とは肉体の死であり、霊的には魂として存在し続けるのです。
霊的価値観をあらかじめ知っておくと、天災で命を落としても困らずに済みます。
裏を返せば、霊的価値観を信じない人は、天災で急に命を落とすと、自分が死んだことが認められずに、この世を徘徊するのです、魂となって。
それは、不幸なことです。
人間は死ぬと、あの世に行きます。
そのような仕組みになっています、この地球は。
天災で亡くなった方の冥福を祈っております。