情報は正確性がいのち。

マスコミ情報が鵜呑みにできないのは当たり前だが、全否定されるべきものでもない。

反論するなら、その根拠となる情報を示す必要がある。

「私はこう思う」情報は事実とは異なる。

そこには「私」というエゴの思想が多かれ少なかれ反映されている。

思想は個人の自由意志で何を信じるかということであり、人にとやかく言われる筋合いはないが、

その思想により選択した情報を真実として発信することには勇気がいる。

その情報を信じた人に不利益が生じた場合、その原因に加担したことになるからだ。


フェイクニュースはシェアする人にも責任がある。


だからフェイクかどうかわからないなら、シェアしないことをおすすめする。


フェイクかどうかをどう見極めるか。


その情報に触れた人が冷静に落ち着いて行動できているか、

感情的になっていないか、

人との分断を生んでいないか、

物事を単純化していないか、


いろいろな尺度があると思う。


私の場合は感情の起伏が激しくなったら、

危険信号ととらえている。


ちなみにコロナの感染拡大による緊急事態宣言には冷静に対処したい。

リンク先の情報はマスコミが流さない情報として

留意が必要と思うのでシェアする。


新型コロナウイルス医療の現状 読むべき大木提言


あと、フェイクニュースは発信するものに何らかの意図があると思っている。

世論を操作しようとか。

米国大統領選挙に関しては政治的な意図が垣間見えるが、その渦に巻き込まれないようにしないといけない。

ともすればそれはアメリカを、世界を二極に分断することにもなりかねない。

統合がこれから世界が進むべき羅針盤とすると

分断は真逆。

分断に誘導する情報に注意を払う必要があろう。


医療現場でご苦労されている方々には敬意を表します。

いつもありがとうございます。