9月2日、魚座満月の良き日に
セレーナ・マリアさん主催の竹生島リトリートに参加してきました。
マリアさんとは、拙著『青き龍と白き龍の伝説』をご縁に出会い、朗読ライブなどをコラボさせて頂いたことも。
私が主催した兵庫県明石市でのリトリートでは、
稲爪神社で奉納演奏頂いたり、
金沢の朗読ライブでは、私の龍の物語のイメージソングまで発表して下さったりと、
なにかと龍のご縁に恵まれています。
昨年は、『龍姫神歌』というスピリチュアルテイスト満載のセカンドアルバムをお出しになりました。
そんなマリアさんですが、最近、リトリートの主催もされていて、今回は竹生島ということで、私のアンテナがピンと立ち、八月にされたリトリートは参加できなかったものの、追加開催が決まり、参加申し込みしました。
竹生島は弁天様がおられる地として、奈良時代に天皇の枕元に天照大神が立たれ、お祀りするようにとのお告げがあり、行基さんがその任に当たられました。
海の風が心地よい竹生島神社、弁天様を祀る法厳寺、島全体がパワースポットみたいな感じです。
最初は日帰りを敢行しようと目論みましたが、
工程をチェックして、これは無理!と判断、
京都に前泊して、万全の準備を整えました。
シーズンオフなのか、コロナの影響もあるのか、めっちゃ安かったです(^-^)
夜、晩酌をとホテル近くのコンビニに行き、これは寝酒に最適と日本酒をゲット。
半分飲んだところで寝落ちし、残りは龍神様にお供えすることにしました。
翌朝、余裕を持って、近江今津駅へ。
これも工程を入念にチェックしていなかったら、
帰りの最寄り駅である近江舞子駅に向かっていた可能性も…。
いつもの私なら、やらかしがちなこうしたうっかり勘違いも、今回はなく、後ろの人のご指導もカンペキでした。
少し早く着いたので、琵琶湖の浜辺で『琵琶湖就航の歌』を歌いました。
京都にいた学生時代、男性合唱をしていて、よく歌ったものでした。
あの頃は、琵琶湖に行くこともなかったなあ。
街の中で生きていくのに必死だったのかも。
参加者は、主催のお二人、マリアさんとマネジャーのくうちゃんを含め、10名。
台風の影響で船が出ないかも…と言われ、びっくり。
でも、次の瞬間には、『出ます!』と。
出ることを疑ってなかったので、
『当然❗️』
と、心の中でつぶやきました。
なぜか強気…。
主催者のお二人はハラハラされたようです。
参加する側は呑気なものですね。
フェリーで島に着き、船着場のそばにあるカフェで近江牛の肉マンを食しました。
同じお店に弁天様のアイスがあったのに後で気づき、写メ。残念ながら、食べてませんが。
それから、黒龍堂と言われる龍神様の祠に。
こちらには黒龍大神と黒龍姫大神の二柱の龍神様が祀られていました。
祠に昨夜の日本酒をお供えしました。
マリアさんとくうちゃんが並んで参拝している後ろ姿に、お二人の強い絆を感じました。
マリアさんと知り合ってマネジャーになり、一年、くうちゃんもスピリチュアルな現象にしばしば遭遇し、目に見えない世界のことを体感されているとお話されていました。
空海さんとのご縁も深いので、くうちゃんだそうです。
それから竹生島で一番有名な龍神遥拝所へ。
ここは建物が下の鳥居に向けて、かわらけ(土器)を投げて願い事をするそうなのですが、ある意味で観光地化されていて、聖地の波動が俗世間のものに荒らされているのかなあと思います。
見おろすとかわらけの残骸が点々としており、聖地にこれは無いよなあと。
台風が近いためか、かわらけ投げは中止になっていました。
ここで、同行されていたクリスタルボウル奏者のリネさんが、マリアさんと目配せし、演奏の準備に取り掛かります。
そう、チャンスを見つけて奉納演奏する計画があったのでした。
それも、この遥拝所で?
いえ、ふだんは人気スポットで混んでてできないのですが、今日は台風のせいか、平日のためか、人影もまばらでしたので、できたのでした。
これは、とてもうれしいサプライズでしたね。
まさに天の采配と言えるでしょう。
行きのフェリーの上でFacebookライブ動画を撮影してたら、スマホの空き容量不足になり、一時的にFBアプリを削除してしまったので、動画は撮れず。
今から思えば、撮ってはいけないご神事だったとも思われます。
奉納演奏で時間が止まったかのようなひと時を過ごしたあと、帰りのフェリーの時間に間に合うように、駆け足で竹生島神社と宝厳寺をまわり、フェリーになんとか間に合いました。
先に乗船して座席に座っていたら、誰もまわりにいない…。
あとで、皆さん、船のキャビンで風に当たっていたことがわかったのでした。
こーいうとこでマイペースな私。
マリアさんに、『よっくるさんは島に残っててもよかったかも』なんて、言われてしまいました爆❗️
続く







