伊藤結衣さんが私に

魂のギフトレターで

伝えてくれたキーワード

『浦島太郎』

私に伝えればわかるからと、

メッセージが来たらしく、


『わからなかったらどうしよう』


と思いましたが、

以前に書いた物語に

『浦島太郎』があったので、

読み返してみました。



ここで書いてる浦島太郎のモデルは

私自身だということにすぐ気づきました。

物語を通して、私の魂の姿が書き表されていたのですね。


竜宮界の乙姫様と結婚する


というところと、


津波を警告する紙芝居を作り、子供達に伝えたことにより、それを信じた子供達は津波を避けることができた


というところがポイントだったようです。




竜宮界の乙姫様といえば、


宗像三女神が有名。


日本三大弁天様といえば、


厳島神社、江ノ島神社、竹生島神社が有名ですが、


数年前に、宮島の厳島神社に参拝した流れで、


江ノ島で朗読ライブ開催、


そこで知り合った声優の栗原康子さんに


神楽坂ライブに誘われ、


声優仲間のゆかりさんに出会うという


神奇跡。



人の縁のつながるさまは、奇跡の連続で、


人智の及ばないところです。



今では、お二人とも、私の作品の朗読を


あちこちでしてくれる、大切なコラボメイト。


ほんまに、ご縁はありがたいものだと思います。




浦島太郎が紙芝居を作ったのは、


今の私の作家活動に通じるものです。


物語を通じて、大切なメッセージを次世代に伝えていく使命を再確認しました。



最近、自分の中にネガティヴな自分がいて、


・お前に作家の才能はない


・お前の作品など、なんの価値もない


・物語を書いても無駄だ


・もう、お前には物語は降りてこない


と、自縛、自己卑下する己心の魔

(まさに、鬼、ですね)

となっていたことに気づき、


鬼滅の刃19話で炭治郎が鬼(累るい)を斬るシーンを見たときに、


私も、心の中の魔を斬った感覚がありました。



それだけでなく、さまざまな形で応援のメッセージを受け取り続け、


自分の中にあるネガティヴな自分を乗り越えることができたように思います。



その後、私の浦島太郎物語は、


江口恭加さんのスピリチュアルアートに出会ったことにより、出版にまでこぎつけることができました。


浦島太郎伝


この物語は、出版後、声優の筒井絵理奈さんの朗読ライブで演じられるなど、好評を博しております。