100日ブログの31日目です。
『ファブル』という漫画がある。
殺し屋が人を殺さない一般人のふりをして一年間過ごすというストーリーなんだが、殺伐としたヤクザの世界が出てくる一方、当たり前の日常も描かれていて、そのギャップが面白い。
私の内面の男性性は、暴力マンガも結構好き。
『ビーバップハイスクール』とか、最強になんかひかれるのよね。オトコって、みんなそういうとこあるかも。草食系なのになあ、オレ。
んで、そのファブルが映画化されてたんで、ネットで見た。
マンガのストーリーに比較的忠実で、面白かった。
主人公の佐藤の描くヘタウマな絵に共感を覚えた。
ヘタウマな絵に癒される人もいる、という勤め先の社長の言葉にうなずくオレ。
オレの描くサラの絵も、まさに同じ。
ヘタウマだ。
評価されない人にはされないが、
評価する人には評価される。
それでいいのだ。