100日ブログの12日目です。
恋はあわく、せつないもの。
いくつになっても恋はするもの。
既婚者だってね、恋はするんだよ。
バーチャルな相手への恋も
恋のひとつ。
私が高校時代にハマった漫画、『うる星やつら』。
宇宙人や妖怪など、今の世の価値観ではその存在を否定されてたものたちが当たり前のように出てきて活躍するんだけど、
ヒロインにラムとしのぶというキャラがいて。
トラジマビキニのラムは一つの時代を作ったと言っていいほど、インパクトのあるキャラで、有名なんだけど、
しのぶという古風な日本女性の面を持つキャラに私は惚れた。
なんでこんな地味キャラに惚れるのかわからなかったけど、自分の内面にある女性性に似ていることに最近気づいた。
ツインソウルを自分の内面に持つ人もたまにいるから、それかなあと思ったり。
でもちがうよなあと思ったり。
ツインソウルのいる場所はなかなかわからないんだけれども、もしそれが自分の内面にいたとしたら、メーテルリンクの青い鳥みたいで、いいなと思う。
夫婦でツインソウルもロマンティックで素敵だけど、私の感覚では、今の夫婦関係は魂を磨くための研ぎ石。
魂の片割れであるツインソウルではない。
ツインソウルでなくても、異性には惹かれ合うもの。
その接着剤のような感情が恋。
自分の内なる恋人につながることで、もっともっと人にやさしくなれる気がする。