ああ、そうだ。
こんなにも
音楽ってやつは
人の心をときはなつ。
音楽に生きるものが
人生をかけて生み出した音楽には
人の心を打つ力がある。
今までも
そういう音楽に出会ったことは
数あった。
尾崎豊の歌は
青年の私の心を揺さぶった。
ビリージョエルのピアノ連弾は
彼の命のほとばしりを感じた。
ポールマッカートニーの歌声に
やさしさを感じ、
さだまさしの歌に
日本語の美しさを。
中島みゆきの『時代』には
転生輪廻の理を。
音楽は
さまざまな音楽家を通して
私たちの心に
感動を与え続ける。
その感動をただ消費するだけでは
もったいない。
その感動を
明日への糧にする。
明日の自分を生きるバネにする。
そうしてこそ、
音楽を自分の中に生かすことが
できたと言えるのではなかろうか。
クイーンは、
数曲のヒット曲を知っている程度だが、
フレディ・マーキュリーの生き様を
描いた映画に
とてつもなく感動をいただいた。
それを明日からの自分に生かしたい。
よっくる(^∇^)