今回は「作家 谷よっくる」としてでなく、本名でお一人様ツアーを実施しました。
ナビゲートは中村由紀さん。
数年前の竜が窪への龍神ツアー以来の再会となりました。
今回のコースは由紀さんにお任せだったのですが、中津川渓谷のコバルトブルーの水に
惹かれて、今回のツアーが実現したので、中津川渓谷をめぐり、日本のグランドキャニオン
とも言えるジオパークを見学し、最後は龍ヶ窪で締めるツアーとなりました。
中津川渓谷は、越後と信濃の国境、苗場山と鳥甲山に挟まれた渓谷。
そこに点在する集落は秋山郷と呼ばれ、
平家落人伝説もあるのだそうです。
ほくほく線六日市駅に集合し、まず行ったのは、見玉(みたま)不動尊。
眼の病気に霊験あるのだそうです。
ここには滝があり、流れる水は延命水として、飲めるんだそうです。
ペットボトル一本分、頂きましたが、帰宅後、あっという間に
飲んでしまいました。
ここでいただいたメッセージ。
青龍には清流が必要。
時々はエネルギー補給に自然の中に来るとよい。
私の後ろの青龍さんが喜んでいたようです。
由紀さんによるとここの滝は白龍滝だろうとのこと。
次に向かったのは、中津川流域のダム。
建設時には人で賑わったそうですが、今は集落が残っているだけ。
ダムのそばに貯水槽があり、コバルトブルーの水が貯まっていました。
謎の神社がありましたが、草ぼうぼうで人の入るのを拒んでいるかのよう。
遠くから眺めたご神体は三角形の黒いモノリス・・・?
なんだか、あやしさ満点でした。
中津川渓谷を川沿いにドライブしている途中にあった、白龍神の祠。
祠は石神様をお祀りしているらしいんだけど、近くには白龍の住処が。
ええとこ、住んでまんなー。
中津川渓谷には他にもコバルトブルーの水が楽しめるビューポイントが
いっぱい。
中津川渓谷マップ。
途中、「この辺の谷に下ると、平家の落人伝説の集落があるんだよね」
というところがあり、私の頭の中に浮かんだイメージは、
集落の長老と思われるお婆さんが
「ようきんさった(よく来たね)。」
と歓迎してくれてるようだった。
(以下は、私が感じたメッセージ)
平家の落人と言っても、どんどん世代が変わり、厳しい自然にさらされながらも、
自然の中で住む、その暮らしになんの不満があるだろうか。
ただ、先祖である落人たちの無念の気持ちが長くこの地に残り続けている。
でも、もう時代がちがう。
今や、源氏も平家もなく、源平と言えども、なかよくてをつなぐ、和解すべきとき。
そのことを伝えてあげてほしい。
自分の無念の思いに縛られ、身動きできなくなっているご先祖たちの御魂も
本心では解放されるのを願っている。
そのような場所が日本の各地にあるだろう。
その地に赴き、浄化されよ。
(メッセージ、以上)
今年の二月に宮島ツアーに参加したばかりだったので、
ここに来ての平家つながりにはびっくり。
私の後ろの青龍さんは平家とご縁があるのでは?
と由紀さんから言われ、そう言えば、明石の青龍神社に封印されていた
青龍を解放したんだったよなあ、と。
神戸から西は、平家の勢力下にあった地なので、その青龍さんも平家となんらかの
つながりがあったのかもしれません。
お昼はお約束のおそば。
天ぷらそば定食!
山菜の天ぷらがおいしおすえ~(^ ^)
腹ごしらえのあと、いよいよ本日のメインイベントの苗場山麓ジオパークへ。
秘境の聖地にお連れする、と聞いていたので、楽しみにしてました。
写真を見ると、日本のグランドキャニオンみたいな。
広い駐車場が整備されているが、駐車は2台。
津南グランドキャニオンと名付けられた柱状列石は断崖絶壁。
東京タワーと比較しているが、それくらい深い断崖だということ。
火山活動で、海から隆起したままの状態で今まで来ているため、
地脈からのエネルギーが放出され、ハンパない。
誰でも案内できる場所ではない。案内する人を選ぶ場所と、由紀さん談。
絶壁の景観を前に、白き木が存在感をアピール。
この絶壁は「石落とし」と呼ばれ、今も時々、石が崩落するのだとか。
まさに緑のグランドキャニオン。
日本のセドナ?
由紀さんがここの道案内人としてアサインされているのもうなづける。
これから、多くのスピリチュアルなヒーラーたちをこの地に案内することでしょう。
私の青龍もエネルギーをいっぱいチャージできたみたいです。
よかったよかった。
ジオパーク内の由紀さんオススメスポット。
森の中の広場。
ここでは、夜な夜な、動物たちが宴会をしているのかも。
ジオパークを出たところで、シャランラしている木を発見!
こういう木には木霊がいるにちがいない。
でも、前から見ると、花などつけていたりして、よそいきの顔。
近くには双子の子どものような木も。
ジオパークをたち、いよいよ竜ヶ窪へ。
龍神さんが、待ちかねてか、眷属らしき雲が。
雲の影には見えないエネルギー存在がいるという。
お迎えに来たね~。
そして、いよいよ三年ぶりの竜ヶ窪へ。
祠に奉納されていた龍画。
今回は小雨降る竜ヶ窪とあって、前回とは違う景色を見せてくれた。
曇っているせいで、透明度の高い沼の底まで見ることができたのだ。
水の底の苔の繁茂が鮮明に見えた。
沼に沈む謎の石。
今まで気づかなかった、と驚きの由紀さん。
どこかから、飛んできたのかも?
そしてまた、どこかへ飛んでいくのかも。
この日、なぜかスーツ姿でドライブする羽目になったのだけど、
正式参拝っぽくて、それはそれでよかったかも。
もやが出ているのは、龍の息吹かな。
奥の院から対岸を見ると、やはり、もや(龍)が。
自然の生け花。
奥の院の龍神さんと酒を酌み交わす。
それもまたよし。
今回のツアーは満足度高かったです!
最初の見玉不動尊でひいてたおみくじは、
でした(*^▽^*)
「心おごらず 謙虚に」 がキーワードですね!
最後に、本日のツアーで大活躍してくれた由紀さんの愛車。
赤い彗星のデミオ!
あざーす!!
お疲れさんっしたっ!!!