1月24日(木)サントリーホールにて、レーベンバッハ管弦楽団によるベートーベンの第九コンサートについては

指揮者急病のため、急遽中止となりました。

取り急ぎご連絡いたします。

よろしければ、指揮者の根本昌明さんの回復をともにお祈りくださいませ。

 

作家 よっくる拝

 

以下は根本昌明さんからのご案内文です。

 

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「願いは実現する」(魂の願いは)ことが宇宙の法則であると知り、音楽の道に専心して18年になります。
 専門家の高い評価を得、プロのオーケストラを指揮し成功した実績もあっての決断でしたが、50歳の転職、周囲の理解は得られませんでした。
 「音楽の力(波動のエネルギー)と、自らの才能を信じ、世界最高レヴェルの感動的演奏を武器に平和活動をする」当時も今も変わらない想いですが、当時は気が狂っていると思われて、孤立を余儀なくされました。

 具体的には次のようなことを願いました。
「レーベンバッハ管弦楽団、レーベンバッハ合唱団を組織する。その魂の演奏をもって多くの人々の心を繋ぐ。巨大な愛の波動エネルギー・祈りの輪を創る。」
そして様々なジャンルの音楽の中で、ベートーヴェンの「第九」こそ沢山の人々を繋ぐベストツールであり、祈りの輪を創る最良の音楽であると考えています。

 さて、18年前はバカな空想と笑われた私の想い、理解者を得て再婚し10年、夫婦二人三脚の活動が実を結び始めています。

 来年1月24日サントリーホールでレーベンバッハ管弦楽団・レーベンバッハ合唱団による「第九」を演奏することになりました。プロの音楽家の評価を得ることは、とても困難な過程でしたが、今、手兵と呼べるオーケストラと合唱団を得ることが出来ました。メンバー全てが私の表現・音楽づくりを実現する事を意志し、集まってくれたプロの精鋭たち。
 資産家でもない、独学の指揮者と妻が、このような特別なオーケストラと合唱団を主宰していること、世界に類例がない「奇跡」だと思います。

 2012年福島で「第九」を演奏して以来、様々な困難に屈せず、福島での演奏活動を続けています。東京オリンピックが決定した時、2020年福島から「第九」を世界に衛星中継しようと決心しました。
 スポーツによる平和の祭典オリンピックを祝して、音楽による平和の讃歌「第九」を復興五輪の象徴として福島から衛星中継する。
 ベートーヴェンが200年前に願った事、「音楽で世界を繋ぎ、愛と喜びのひとつの地に」 その沢山の人々のつくる「愛の波動エネルギー」こそ、人類を変える力がある、愛の心に目覚めさせる力があると私は信じています。

 2020年に向けて、今回のサントリーホールでの「第九」は重要なステップと考えています。
 資金がない私たち夫婦に、宇宙は「大丈夫、信じて実行しなさい」というように、サントリーホールが初めて法人以外の個人に使用許可を出しました。
 現実的にはホール代250万、プロの団員への報酬550万、大体850万円の事業です。
私と妻の願いは、2000席のホールが世界の平和を願う方々で満席になる事です。
 心より、皆様の応援をお願い致します。お知り合い、親しい方々にご紹介頂けますと助かります。
                     宜しくお願い致します。
                                                     根本 昌明