【イースターに寄せて】
今日3月27日はキリスト教では復活祭(イースター)の日にあたり、
十字架にかけられたイエス・キリストが三日目に復活された日として
お祝いされる日です。
私はキリスト教徒ではないけれど、聖書は読んで、その教えに深く
感動したことがありますが、その一方で実践するには難しいことも
多いなあと感じていました。
「汝の隣人を愛せよ」
「右の頬をぶたれたら、左の頬を差し出しなさい」
このような愛の教えは心では素晴らしいと思っていても、
頭では拒絶してしまうものです。
人はみな聖人君子ではないのだから。
でも、キリスト教の教えの核にある「愛の教え」は本当に素晴らしい
と思います。
イエスは肉体を失って三日目に霊体として現れ、人は死んでも魂は
死なないことを示してみせたのですが、一部の方には
「イエスは神の子で特別なんだ」という意識が根強いのも事実の
ようです。
救世主の教えは後世に伝わるほどに、その時代の価値観で都合のよい
ように改ざんされてきていますので、おおもとの教えに立ち戻る
必要があります。
今はハルマゲドンの時代ですから、なおさらです。
私はシンプルに
「人は死んでも魂は死なない」と信じています。
魂が死なない以上、あの世に帰って、あの世で生活して、また
この世に戻ってくる、いわゆる転生輪廻していると
信じています。
私が自分の前世研究をしているのは、転生輪廻が神理であることを
自分なりに納得したいからかもしれません。
よっくる(*^▽^*)