【世界平和の祈り】
世界がどうなるかは、
人の心の在り方次第。
戦争を望む心があれば、
戦争が起こる。
平和を望む心があれば、
平和になる。
戦後70年、日本が平和であり続けたのは、
太平洋戦争でひどい経験をして、
芯から戦争にこりたから。
戦争の悲惨さを通して、
平和の尊さを学んだ。
そして、戦争の相手国と和を結び、
世界平和のために貢献してきた。
今、世代交代が進み、
戦争の悲惨さを体感した世代が少なくなり、
平和が当たり前になりすぎて、
人の心が迷い始めている。
それが社会の混乱として現象化している。
毎年出る多くの自殺者。
それは、心の中に戦いがあるから。
心の戦いに敗れたものが
この世での人生を悲観し、
死を選ぶ。
生きていることがつらいから、
人は死を選び、楽になろうとする。
それは、本当の意味で平和とは言えない。
武器で殺し合うだけが戦争ではない。
心を殺す戦争もある。
真に世界平和を望むなら、
まず、人の心に平和の種をまかねばならぬ。
人の心は、本来、愛のエナジーという、
神様に分けられた愛の炎を宿すもの。
それに早く気づかねばならぬ。
自分の心の愛に気づいたら、
それを行動で表わさねばならぬ。
人に見える形にすると、
愛の炎が見た人の心に引火する。
愛と愛、心と心が共鳴し合い、
愛のウェーブが巻き起こる。
それが燎原の火のごとく広がりて、
地球全体を包む。
それを宇宙からながめれば、
地球は黄金のリンゴのように輝いて見える。
そんなビジョンを思いながら、
世界平和のために祈ろう。
よっくるo(^▽^)o