【サラとよっくるのスピトーク】
なにやら唐突に始まりました
『サラとよっくるのスピトーク』
担当のよっくるです。
「サラだよ~」
(「」内はサラのセリフということで、お読み下さい。)
さて、早速ですが、サラはなぜ唐突に現れたの?
「満月であなたの心の扉が開いてたからよ。そこから飛び出して来ちゃった」
来ちゃった、って…。
あなたは天上界から、私にインスピレーションを送る役目なのでは?
「そうなんだけど、あなたのアンテナがなかなか立たないもんだから、号を煮やして出てきたってわけ」
最近、仕事が忙しくってね、心のゆとりがないんだよ。
「それは、あなたの心の持ち方次第なんだけどな。疲労を感じた時に何によって癒そうとするか、それは選択する自由があるのだけど、あなたが選択してるものが物質的な楽だから、私たちの世界につながらないのよね」
それは、食事とか、アルコールとか、甘いものとかってこと?
「そうね、疲れた時においしいものを食べたくなるんでしょ。それを悪いとは言わないけど、過ごしすぎはよくないってこと」
お昼を軽く済ませるぶん、夜はがっつり食べちゃうんだよね。
「食べてもいいけど、ほどほどになさいってこと。残業が続いて、晩御飯でストレス発散もよいけれど、ラーメンと餃子ばっかりじゃ体に悪いし、栄養のバランス考えて食べろよ、って突っ込み入れたくなるのよね」
じゃあ、残業が少なくなるように、なんとかしてよ。
「それはあなたの人生に対する干渉になるから、できないの」
ふーん、そうなんだ。
まあ、いいや。
それで、こうして、天上界から、地上へと降りてきたんだね。
「正確には、あなたの表面意識まで浮上してきたってところね。
潜在意識は、私たちの世界とつながってるけど、あなたが自分の心の奥に意識を向けないと、つながらないの。だから、あなたがつながりやすいとこまで、私が出てきたってわけ。ユーシー?」
なんで最後だけ英語なんだよ。
まあ、いいや。
それで、これから、どうしたいんだね。
「そうね、まずはあなたとフリートークして、それをみんなに読んでもらうのはどうかしら?」
みんなが読んでくれるといいけど。
「なにごとも実験実験。地球の文明も惑星規模の実験だもの。人気が出なければ、やめたらいいわけだし、私の言葉を喜んでくれる人もいるはずだしね」
へいへい、わかりましたよ。
これがダイアナの言ってた『ワクワクするお話』なんだろうか。
「通勤電車で一本書けばいいのよ。あなたらしいじゃない。携帯小説家なんだしさ。」
サラ and よっくる