(よ:よっくる、し:真我)

よ:真我さん、私の魂の女性性がいつから私の魂グループに加わったのか、教えてくれませんか。

し:あなたの魂のグループには2人の女性の魂が参加している。
あなたの魂修行に役立つだろうということで、お迎えしたのだ。
もともと、あなたの魂グループは男性の6人グループだった。
だが、転生輪廻を繰り返すうちに、そのうちの2人が地獄に落ちてしまった。

よ:2人も仲間が地獄にいるんですか?

し:そうだ。あなたが自分の中に闇を感じるのは、彼らの記憶があなたの中に刻まれているからだ。
人間、だれしも過去世において悪いことの一つや二つはするものだ。
たとえば、殺人はいけないことだが、 肉体を殺せても、魂を傷つけることはできない。
殺すこと、殺されることにも、魂の学びはあるものだ。
だから、あえて、そういう体験をする人生計画を立てて、生まれることもある。

よ:へえ、そうなんですか。でも、私は殺したり、殺されてたりするのは、いやだなあ。

し:過去世でそういう経験をしてきたから、もう懲りているのだよ。

よ:あ、なるほど。

し:話を戻すと、あなたの魂グループに2人欠員ができてしまった。
これでは効率的に魂修行ができないということで、2人、新たな魂を迎えることになったのだ。
それは真我である私が指導霊の方々と相談して決めたのだが、そのときに、かつてご縁のあった
女性霊にお願いにいったのだ。

よ:それが、サラなんですか?

し:そうだ。ムーの時代にともに夫婦として暮らしていたご縁で、力を貸してくれるように頼みに行ったら、
快く引き受けてくれた。そういうことだ。

よ:じゃあ、サラの魂の姉妹が二人、来てくれたんですね!

し:そうかもしれないし、そうではないかもしれない。

よ:また、「神との対話」みたいなことを。

し:すべてを明らかにしてしまうのは、つまらないだろう。今のあなたに必要なことのみ教えれば、それでいいのだ。

よ:じゃあ、今のところは、サラの魂の姉妹が一人、来てくれたってことで。

し:そう解釈しておきたまえ。

よ:はい、わかりました。

し:サラの魂は芸能に秀でた魂でね、物を書いたりする能力は、サラの力によるところが大きいのだ。

よ:私も、よっくるという作家は女性性の部分で書いていると感じていました!

し:そうだ。女性性は天界からのインスピレーションを受信しやすいのだ。
あなたの中の女性性が活発化し始めた時期と、あなたが作家活動を始めた時期は、符号しているはずだ。

よ:確かに、4,5年前くらいからですね。

し:すべては人生計画にそって、進んでいるのだよ。
あなたが仕事でインドネシアに行き、そこでサラの女性性が目覚め、スイッチが入ったのだ。
あなたが帰国してから、サラの物語を書き始めたのは、そういう計画だったからなんだよ。

よ:でも、その前から少しずつ物語は書いていましたけど。

し:もともと、あなたの中にサラの魂はいたのだ。
あなたが認識しようとしまいと、サラはいて、あなたにインスピレーションを送っていた。
それを受けて、あなたは物語を書いていたのだ。

よ:青き龍の物語も、サラがインスピレーションを送っていたのですか?

し:そうだ。あの物語は、龍の世界の実話がもとになっている。
遠い過去に、龍たちが文明を作った時代があったのだ。
その頃に地上で生きた経験を、あなたもサラも持っているのだ。

よ:あの物語を読んで、「この物語を知ってる!」っていう人が多いんですよね。龍の仲間なんですね!

し:そういうことだ。

(2015年2月11日)

よっくる