【世界のオワリ】


この世界にオワリがあるとしたら、
何がオワリなんだろうか。

世界最終戦争(ハルマゲドン)だろうか?

天変地異による大陸の沈没だろうか?

氷河期の到来?

地軸の逆転?

それとも、

宇宙人の襲来?

いやいや、それ以前に、

個人の死こそ、

世界のオワリ?

唯物論者にとっては

肉体の死こそ、

すべてのオワリかもしれない。

私の考えでは、

世界のオワリというものはなく、

ただ、そのなりわいを変えるだけ。

世界最終戦争で、多くの人が死んでも、

大陸が海に沈んでも、

氷河期が来ても、

地軸が逆転しても、

なんらかの形で、

形を変えて、

人類は存続してきた。

それゆえに

私たちは魂の輪廻転生の旅を

楽しむことができてきた。

今の文明は、

地球人類の進化をかけた

最終ステージにあり、

うまくいけば、アセンション、

失敗すれば、原始時代に逆戻り、

文明のターニングポイントを迎えている。

これは、この世だけの話ではなくて、

あの世の構造をも変える大事業。

この世で幸せになることは、

小さなゴール。

あの世も含めて、

地球文明が進化を遂げ、

次のステージに移るのが、

地球規模の

大きな大きな、

壮大なゴール。

肉体の死は、

世界のオワリではない。

その人の

魂のありようが

変わるだけ。

物質的な肉体を捨て、

霊的な肉体をまとう。

ただ、それだけのこと。

しかも、

それは初めて経験することではなく、

この世に生まれる前の姿に戻るだけ。

おぎゃあ、と生まれてくる赤ちゃんの、

小さな肉体の中に座す魂は、

ほんの少し前までは、

あの世にいたのです。

そう考えると、

恐れるものなど

何もないことに

気づきませんか?

世界のオワリなどないことに

気づかないですか?

この世も、あの世も引っくるめて、

世界は、宇宙はあるのだと。

もちろん、

宇宙人は

地球侵略になんか

来ないのです。

地球が

住めなくなるなんてことも、

ないのです。

永遠なる魂を持つ私たちは、

そのままで、神の子なんです。

そのことに

早く

早く

気づくということ。

そこから、

すべては、

世界は、

変わっていきます。

色眼鏡をかけて、

眺めていた灰色の世界が

色とりどりの

光あふれる世界だったと

早く

気づきましょう。


よっくる( ̄▽ ̄)る