
(写真は秋山紗智子さん)
【愛の花園】
花園は、一人で作るものではありません。
花園に咲く、一輪一輪の花々が
美しく咲くことをもって、
花園となるのです。
地球を愛の花園にするということは、
地球に住む一人ひとりの心の花を咲かせるということ。
一人ひとりが花であり、
その心に愛の種を宿しているということ。
地球には、
少なくとも地上には、
70億の花が生きています。
満開の花を咲かせる人もいれば、
枯れてしまう花もあります。
花を咲かせるには、
愛という肥料が必要です。
戦争は、多くの人の心の花を枯らせます。
軍靴に踏みつけられた花は、
それでもけなげに咲こうとします。
その時に必要になるのが、
愛という肥料なのです。
子供は花のつぼみです。
子供が大輪の花を咲かせるか、
小さく終わるかは、
大人がどれだけ愛をこめて育てるかにかかっています。
親に愛されたくて、
親を愛したくて、
生まれてくる子供たちを
あたたかく育ててあげましょう。
親が子を慈しみ、
子が親に感謝する。
そんな当たり前の家庭を築くことが、
地球を愛の星にする第一歩です。
よっくる( ̄(工) ̄)