今日もダンナは休日出勤。
なので私は先日買った本
「おらおらでひとりいぐも」
をじっくり読みました。
リズムの良い音楽を聴いているような流れのある文章。
でも力強くて、1文1文が
心に響いてくる。
桃子さんの一人語りに感情が揺さぶられ
知らず涙が流れる。
老いと向き合い、孤独と向き合い、自分の中にある感情と向き合い
それでも「おらおらでひとりいぐも」と。
心の中の深い深いところに
じんわりと染み込んでくる本でした。
何回も読み返したい1冊になりました。
全編の語が東北弁なので
東北弁を知らないと読みにくいと感じるかもしれませんが
お薦めの1冊です。
読書の間、凛さんは膝の上。
