今日みたいに風が強い日は
凛さんは忙しい。
何故なら
玄関付近で風に煽られた何かの音がする度に
風でリビングに入ってくるドアが揺れる度に
(何せ安普請の一軒家だもんで 隙間風でね(笑)
ダンナが帰って来た音かも!って思うから

シュタッ!

っと愛しい人をお迎えする姿勢をとらなければならぬのだ。
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「あ!父ちゃんだ!父ちゃんデスヨネ?」
ってドアに向かってオスワリ。

ワンコってケナゲよのぉ〜〜大泣きうさぎ
「凛さん、違うよ。違うよ。
    父ちゃんは暗くならないと帰ってこないよ」
って撫でても、自分で納得するまで動かない。
で、諦めた後は
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こうなるわけです(笑)

つながる花1つながる花1つながる花1つながる花1つながる花1

今日の読書は
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「うつヌケ」
実際に鬱を軽減して、
◯◯歳になったら死のう。
とまで思った作者が
いかにして鬱をぬけたか、鬱をぬけたいろんな人の体験談の漫画。
経験者だくあって
鬱状態の時の得体の知れないものに
押さえつけられる何とも表現しがたい感じを
「そう!これ!」っていうような絵に表現してあったり
「うつトンネル」
「うつは心の風邪ではなく癌だ」
という
なった者にしかわからない描写が響く。

私も今は 薬の力も借りて
トンネルをギリギリヌケた所まできてるけど
「ねばならぬ」精神を何とかしないと
ちょっとしたきっかけで
またトンネルに入ってしまうよな〜〜。
先ずは自分を好きになって褒めること。
これが なかなか難しい。
「私の何処に褒めるとこ あんのさ?」
って思っちゃうタイプだから(笑)
褒めよう!褒めよう!私は私で良いのだ!
↑ 今、自分に言い聞かせてるトコ。

あと、私が鬱とかパニック発作でるキーワードは
*気圧の変化
*激しい寒暖差
*強風
*電車
あたりかな。
避けられないものばかりだけど
しっかり自覚しておけば
身構えておける。って事も理解した。

逆に
鬱トンネルからヌケる光は
*自信を持つ事
*ダンナ相手に返事がなくてもマシンガントーク
*下手くそでも 歌う
*友達と会って笑う事
*凛さん
かな〜。
ズッポリと入り込まないうちにね。

この本、すごく為になりました。
自己分析も出来たし
共感と共有体験みたいな
「私だけじゃない!私も大丈夫!」って思えた。

オススメです。
……関係ない人には関係ない種ですが(^^;;
鬱なのかな?って感じてる人。
周りにそういう感じの人がいる人。
管理職の人。は読んでみて損はないと思います。