偏光サングラスのお話 | フィッシングマスターへの道

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フィッシングチーム『HRF』に所属してます!
ショアから一匹の価値を求めて、アジングからショアジギ、磯ヒラまで幅広くやってます!
まぁ船酔いするからなんですけどね٩( ᐛ )و

夢はでっかくショアマグロ!!
夢はでっかく行きましょー(≧∇≦)

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、僕の普段の仕事はメガネ屋さんです。


東海地区では割と大きな所なんですが、やはり大きな店構えなので、釣りをされる方もたくさん来店されます。


そしてお客さんの中で釣りをされる方が口を揃えておっしゃるのは『タレックスない?』


なぜみんなタレックスにこだわるのか、、、?

タレックス=釣り用ではないですよ(^_^;)


偏光レンズの仕組みは、偏光フィルムをレンズとレンズの間に挟み込んでいるもので、すべてどこのメーカーも同じ事です。

偏光率とカラーが重要で偏光率さえ同じならばタレックスも他のメーカーも見え方は同じです。
本当に安い偏光サングラスは偏光板を曲げてフレームに入れてあるだけなので、歪みが出て正直あまり良くはないです。でも水面のギラつきは抑えられます。でもちょっと疲れます。


個人的には、そもそもタレックスは高いし、根本的に僕はメーカーの考えが好きじゃない。

一度タレックスに電話で聞いた事があるのですが、偏光フィルムをレンズの間に挟んでいるので剥離するのは当たり前だと言われてしまいます。


しかし某有名メーカーはその剥離を極力しないように努力してる。


ようは何が言いたいかと言うと偏光レンズと呼ばれるレンズは偏光率さえ同じならばすべて同じなのでタレックスにこだわる必要はないんじゃないか?と言うことです。


若干の違いがあっても実際使ってみて、その違いなんてわからないと思います。


実際お客さんも他の某有名メーカーを使ってみて、これで十分とも言ってましたし、メーカーによっては紫外線量によって色の濃さが変わる偏光調光レンズもありますし、更に老眼の方は遠近両用の偏光レンズ&偏光調光レンズもあります。


あ!
あとガラスレンズには気をつけて下さい。

デメリット:重い。←下がりやすい。落とすと割れる。←ルアーが飛んで来た時は恐ろしいです(>_<)

メリット:キズに強い。透明度が高い。

プラスチック系
デメリット:キズがつきやすい←毎回水洗いをしてからレンズを拭けば問題はないかと。

メリット:軽い。落としてもキズはつくが割れない。物によっては踏んでも割れないのがあります。

などなどございます。

お客さんでよくタレックスは高いなぁ、、、と悩んでる人が多かったので、偏光レンズ=タレックスではない事を伝えたくてこのブログを書きました(^_^;)


でも、、、フォローするわけではないですが、タレックスのイーズグリーンってカラーは本当いいカラーですよ(^^)
あれは他のメーカーにも近いカラーはありますが、イーズグリーンの方が断然明るくてマズメ時にはもってこいです(^^)


以上、僕のなんとなーく思った事でした。
カラーの事など気になる事がありましたら、お気軽に聞いて下さいね(^^)