先日、長男の現地校3年生が終わったのですが
4年生に進級するにあたってのやり取りが
なかなか面白かったので、記録に残しておこうと思います。
元々、3年生の終わる1ヵ月前、のタイミングで
州で共通のテストがありました。
統一模試、みたいなもの。 | Spice to daily life in America (ameblo.jp)
結果が返ってくるのが、約1週間後。
テストには合否のラインがあり
一定以上の点数が無いと、再テストが必要。
再テストでも合格出来ないと、進級出来ないそう。
ただ、我が家の長男のように
そもそも言葉にハンディがある子もいるので
例外措置が認められています。
その例外措置、というのが
・副校長先生、ESLの先生と親の3者で面談
・子供の普段の状況を確認
・ESLのスコアを確認
・テストの出来が、基礎学力の問題ではなく
英語の問題であることを共通認識とする
・上記を文書化&全員でサイン
・これを持って、4年生への進級を可とする
といった感じ。
日本でこの手の経験をしたことが無いので
比較のしようがないですが
しっかりしてるんだな、と、
ちょっと驚いたやり取りでした。
そして3者面談が
朝の7時半からという約束で・・・・
正直、まだ頭が目覚め切っていない中での
英語でのやり取り、なかなかキツかったです
ちなみに、現地校1年目だし
日本での英語バックグラウンドはほぼ0に近いので
この特例措置の対象になるのは
私は当たり前だと思っていました。
が、長男本人にとっては不本意だったようで
悔し涙を流していました
2年後、ぐらいには
普通に進級出来るようになってる、、、かな?