現地校の進級制度。 | Spice to daily life in America

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フルタイムで働くアラフォーワーママ。まさかの海外赴任が決まり、2023年4月からアメリカでのワーママ生活が始まりました。夫、息子たち(3歳と8歳)とのドタバタ4人暮らしです。

先日、長男の現地校3年生が終わったのですが

4年生に進級するにあたってのやり取りが

なかなか面白かったので、記録に残しておこうと思います。

 

元々、3年生の終わる1ヵ月前、のタイミングで

州で共通のテストがありました。
 

統一模試、みたいなもの。 | Spice to daily life in America (ameblo.jp)

 

結果が返ってくるのが、約1週間後。

テストには合否のラインがあり

一定以上の点数が無いと、再テストが必要。

再テストでも合格出来ないと、進級出来ないそう。

 

ただ、我が家の長男のように

そもそも言葉にハンディがある子もいるので

例外措置が認められています。

 

その例外措置、というのが

 

・副校長先生、ESLの先生と親の3者で面談

・子供の普段の状況を確認

・ESLのスコアを確認

・テストの出来が、基礎学力の問題ではなく

 英語の問題であることを共通認識とする

・上記を文書化&全員でサイン

・これを持って、4年生への進級を可とする

 

といった感じ。

 

日本でこの手の経験をしたことが無いので

比較のしようがないですが

しっかりしてるんだな、と、

ちょっと驚いたやり取りでした。

 

そして3者面談が

朝の7時半からという約束で・・・・

 

正直、まだ頭が目覚め切っていない中での

英語でのやり取り、なかなかキツかったです昇天

 

 

ちなみに、現地校1年目だし

日本での英語バックグラウンドはほぼ0に近いので

この特例措置の対象になるのは

私は当たり前だと思っていました。

が、長男本人にとっては不本意だったようで

悔し涙を流していました泣

 

2年後、ぐらいには

普通に進級出来るようになってる、、、かな?