◆10/14(金) :入院7日目・手術後5日目
朝、6時に部屋の電気がつき(これはいつも通り)
まだ眠たかったのでベッドでうだうだ寝ていると
6時15分に看護師さんが来て採血
あはは、、、病院の朝は早い。
朝食、完食。
先生が部屋にいらして、今日は退院の診察をするので
呼ばれたら外来の診察室に来て欲しい、とのこと。
9時半ごろ、早速呼ばれたので、産婦人科の外来へ。
若い先生+手術をしてくださった年配の先生と
2人で丁寧に内診して下さった結果、問題無し。
血液検査の結果も、特に問題ないため
明日退院してOKです、とのこと。
やったー!!!!!!
嬉しい㊗️㊗️㊗️
今回、私は、片方の卵巣と卵管を摘出したのですが
もう片方の卵巣や卵管、子宮には特に問題見当たらず。
抜いた腹水の検査も、特に問題は無し。
後は、とった腫瘍そのものの病理検査で
良性か悪性かの結果を待つのみ、となりました。
一応、所見では良性っぽいとは言われていますが、、、
こればかりは、検査結果を待つのみ、です。
なお、元気になってから調べてみたところ
今回、最初に受け入れて下さった主治医の先生は
→緊急外来からの転院を引き受けてくださり
転院後の初診、および、腫瘍取る手術の執刀をして下さった方
そもそも婦人科系の腫瘍がご専門のよう。
いやーー運が良かった!!!!
内科の緊急外来から、転院先を探してもらう時に
2件、電話して断られていて、3件目が今の病院なのですが
ここに電話してくださって、そして、今の先生が
当直でいらっしゃる日でラッキーだったな、と思います。
本当にありがたかった。。。
余談ですが、説明もとても分かりやすかったし
手術室に入る前からずっと一緒にいてくださり
不安を少しでも解消しようとして下さっていて
とっても素敵な先生でした
無事に退院診察が終わり、ルンルンで部屋に戻りました。
ただ、外来って、、、当たり前ですが
皆様、外に出る格好で来院されてる中で
私ひとり、めっちゃパジャマ&手ぶらで行ってたので
かなり浮いてる感じがあったことも
付け加えておきます(笑)
部屋に戻ってからは、夫と母親に連絡。
シャワーも浴びてスッキリしたら、もうお昼ご飯。
いつも通り完食した所で、外来まで行った疲れが出たのか
すごくだるくなってしまい、、ひと休み💤
起きたら元気になっていたので
散歩がてら売店に行き、3時のおやつを買ってきました。
こだわり極プリン。
初めて食べましたが、かなり美味しかったです
売店のコーヒーマシンが調整中だったので
久しぶりにマウントレーニアも飲んでしまいました。。
甘い。でも美味しい
夕食までのんびり過ごし、夕食も完食。
傷口は、もちろんまだ痛いのですが
明確に『昨日よりは痛くない』ことに自分でもびっくり。
これまでは寝返りをうつ、ぐらいの動作でも痛かったのですが
寝返りぐらいでは、へっちゃらになっていました。
ちゃんと少しづつ回復してますね。
人間の体ってすごい。
とは言え、もちろん、動くとまだ痛いし
咳やくしゃみは激痛なので、無理はせずゆっくり動こう。
◆10/15(土):入院8日目・手術後6日目 →本日
朝食、もちろん完食。
荷物をまとめながら、退院処理待ち! です。
思い返せば、先週の今頃は
あまりの胃の痛さと熱とで、頭ぼーっとしながら
近所の内科に電話してたなぁ、、、
まさか、入院&手術することになるとは。
まさか、卵巣に問題があったとは。
まさか、子供たちに1週間も会えなくなるとは。
まさか、突然1週間以上も仕事を休むことになるとは。
まるでジェットコースターのような1週間でした。
手術が急に決まったこともあり
開腹手術を怖がる時間が物理的になかったのは
ある意味、幸いでしたが、手術の後は、ホントに痛くてつらくて
痛み止めを入れてもらうと、もちろん痛みはマシになるのですが
完全になくなる訳ではないし、意識がちょっと朦朧とする、というか
かなり頭がぼーっとしてしまい、夢が現実か、、みたいな状態でした。
それでも、ちゃんと回復して、とりあえず
退院できる状態までなって、本当に良かった。
毎日の当たり前の生活が、決して当たり前ではないことを
ひしひしと感じた、今回の入院でした。
元気で毎日過ごせることに、改めて感謝ですね。
不調の根源を見つけて、取り除いて下さった病院の先生、
いつも笑顔で接して下さった看護師さんにも
感謝、感謝です。
さて、久しぶりに子どもたちに会えるのが楽しみです
どんな反応を示すかな?
長男は普通に喜んでくれると思いますが
次男は、、、どうだろう?
私の不在は、丸々1週間。
もし忘れられてたら、、、ショックだな