隙間時間の読書記録。
久しぶりに東野圭吾さん。
内容(「BOOK」データベースより)
悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。
そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。
廃業しているはずの店内に
突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。
時空を超えて過去から投函されたのか?
3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって
返事を書くが…。次第に明らかになる雑貨店の秘密と
ある児童養護施設との関係。
悩める人々を救ってきた雑貨店は
最後に再び奇蹟を起こせるか!?
図書館で、あまり時間がなく
短編の集まりかなと思って借りた本でしたが
これが面白い!!!
確かに短編の集まりといえば集まりとも言えますが
全ての話が一本の線でつながっていて
最後に筋がピンと通る気持ちよさ!
やっぱり東野圭吾さんは面白い