近くの子育てサークルに行ってみました。
岩手県遠野市で古くから伝わっているという
遠野のわらべ唄を教えて下さる、ということで
わらべ唄って何だろう? ぐらいの知識で
参加したのですが、すごく良かったです!!
雨の中、頑張って行った甲斐がありました。
唄、といっても、童謡のような歌ではなくて
声かけ、というか、言葉、というか
こういう時にはこういう言葉をかけましょう。
というものだったのですが
赤ちゃんと、子どもと、しっかり向き合う感じがして
これからの生活に是非取り入れたいな、と思いました。
息子と、毎日一緒に過ごしている中で
どうやって声かけしたらいいか、とか
やって欲しくないことをやめさせるには
どうしたらいいか、とか
少し考えることがたまにあったのですが
ヒントを頂けた気がします。
わらべ唄。
願わくば、息子が1歳になる前に出会いたかった!!!
授乳のこと、オムツ替えのこと、離乳食のこと、など
0歳のときに知っておきたかったことが
たくさんありました・・・・
以下、自分メモです。
大事なことは、赤ちゃんと目を合わせることと
少しでも反応があったら褒めること。
→褒める時は「上手、上手、上手」と
手をたたきながら褒める
具体的な声かけの例。
・赤ちゃんと目と目を合わせて
「ンコー」と高い声で
・自分の顔の横に手を持ってきて
手首をひねりながら「てんこ、てんこ、てんこ」
・赤ちゃんが立とうとしている時
「たっち、たっち、たっち」
・赤ちゃんがハイハイや立っちで動こうとしていたら
「待て、待て、待て」と床を叩きながら声をかける
→追いかけっこの真似
・何かをやめさせたい時は、やめさせたい動作の直前に
子どもの手を止めて「あぷっ」と怖い顔をする
→大きな声で「ダメ!!」と言っても
まだ言葉が分からないうちはビックリしてしまうだけ。
お母さんの怖い顔が一番効く
「わらべうた」で子育て、という本が出ているようなので
今さらですが、この本、読んでみようかな。
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