遠野のわらべ唄。 | Spice to daily life in America

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フルタイムで働くアラフォーワーママ。まさかの海外赴任が決まり、2023年4月からアメリカでのワーママ生活が始まりました。夫、息子たち(3歳と8歳)とのドタバタ4人暮らしです。

昨日のことですが
近くの子育てサークルに行ってみました。

岩手県遠野市で古くから伝わっているという
遠野のわらべ唄を教えて下さる、ということで
わらべ唄って何だろう? ぐらいの知識で
参加したのですが、すごく良かったです!!
雨の中、頑張って行った甲斐がありました。

唄、といっても、童謡のような歌ではなくて
声かけ、というか、言葉、というか
こういう時にはこういう言葉をかけましょう。
というものだったのですが
赤ちゃんと、子どもと、しっかり向き合う感じがして
これからの生活に是非取り入れたいな、と思いました。


息子と、毎日一緒に過ごしている中で
どうやって声かけしたらいいか、とか
やって欲しくないことをやめさせるには
どうしたらいいか、とか
少し考えることがたまにあったのですが
ヒントを頂けた気がします。

わらべ唄。
願わくば、息子が1歳になる前に出会いたかった!!!

授乳のこと、オムツ替えのこと、離乳食のこと、など
0歳のときに知っておきたかったことが
たくさんありました・・・・


以下、自分メモです。

大事なことは、赤ちゃんと目を合わせることと
少しでも反応があったら褒めること。
 →褒める時は「上手、上手、上手」と
  手をたたきながら褒める

具体的な声かけの例。

・赤ちゃんと目と目を合わせて
 「ンコー」と高い声で

・自分の顔の横に手を持ってきて
 手首をひねりながら「てんこ、てんこ、てんこ」

・赤ちゃんが立とうとしている時
 「たっち、たっち、たっち」

・赤ちゃんがハイハイや立っちで動こうとしていたら
 「待て、待て、待て」と床を叩きながら声をかける
  →追いかけっこの真似

・何かをやめさせたい時は、やめさせたい動作の直前に
 子どもの手を止めて「あぷっ」と怖い顔をする
  →大きな声で「ダメ!!」と言っても
    まだ言葉が分からないうちはビックリしてしまうだけ。
    お母さんの怖い顔が一番効く



「わらべうた」で子育て、という本が出ているようなので
今さらですが、この本、読んでみようかな。


「わらべうた」で子育て 入門編/阿部 ヤヱ
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