またもや、昨日の記事の続きです。
昨年のちょうど今頃、
UTMBのレースサポート記録です。
初日、金曜日の夜は、私はホテルで4時間ぐらいの睡眠。
(もちろん夫はその間も、山の中を走り続けています)
次のエイドステーションは、イタリアのクールマイユール。
眠い目をこすりながら、大会バスでユラユラゆられて到着。
イタリアの朝。ぴっかぴかに晴れてました
焦げてしまいそうなぐらいの日差しの強さ。
ここでも、待つこと数時間。
無事に夫を出迎えました。
40分ほど休んで、また出発する夫をお見送り。
時間があったので、クールマイユールの街を
ちょこっとお散歩しました。
再びバスに乗って、シャモニーの街へ戻ると
土曜日だからか、市場が開催されていて
観光客と地元っ子でにぎわってました。
久しぶりに私もビタミン補給。
※エイドステーションには、選手用に
食べ物・飲み物が準備されているのですが
サポーター用のものはありません。
なので、レース開始以降は
私もろくなモノを食べてませんでした・・・
ホテルで1時間仮眠の後、次のエイドに向かいます。
ちなみに、バスを待つ列はこんな感じ。
バスといっても、きちんと時刻表があるわけではなく
「1時間(or2時間or3時間)に1本走らせます」
という運行なので、とにかく『待つ』しかありません。
ちなみに、夫が何時にエイドに到着するかも
あくまで『予想タイム』でしかないため
レース中、あっちこっちでひたすら待ちました。
バスは、山の間をするすると走ります。
転げ落ちたら・・・ 一たまりもありませんね
次のエイド・シャンペックス。
湖がとっても素敵で、絵になる街でした。
エイドの雰囲気は、こんな感じです。
2日目の夜なので、ランナーの皆さんはかなりお疲れです。
夫も、このタイミングで疲労困憊。
エイドに到着したのは、予想タイムよりも
かなり遅い時間でした。
足を痛めたようで、とても辛そうでしたが
日本から持参した、どんべえを食べて
少し元気になり、また、走り始めることに。
次のエイド・トリエントまでは、バスで行くとすぐの距離。
(ライナーは山の中を走ってくるので、時間がかかります)
私としては、早く行ってもしょうがないのですが
かと言って、他に行くところもないので、バスで移動。
寒さと眠気と戦いながら、夫を待ちます。
一応、テントで覆われた空間なのですが
ほんっとに寒かったです
待つこと3時間。ようやく夫が到着。
かなりヘロヘロですが、まだ走り続けると言うので
私としては、応援して送り出すのみ。
次のエイド・バロルシーネを目指します。
夫はもちろん寝てませんが、私も寝てません。
この2日目の夜は、かなりキツかったです
次はいよいよ3日目、最終日です