柴咲コウさんが映画で主演されていましたよね。
(あらすじ)
(あらすじ)
失恋(+彼氏にすべての家財道具を持っていかれた)ショックで
声が出なくなってしまった、倫子。
10年ぶりに実家に帰り、母親から物置小屋を借りて
営業をはじめた食堂かたつむり。
1日1組。メニューはなし。
お客さんが食べたい料理を作って出す食堂。
倫子の作る料理は、たくさんの人を幸せにする。
母親との根深い確執。
その母親の病気・恋。
豚のエルメスとのやり取り。
倫子の料理のあたたかさ。
それらが、静かに、丁寧に描かれていました。
倫子の料理のあたたかさ。
それらが、静かに、丁寧に描かれていました。
風の音や緑の匂いなどが感じられそうな
いきいきとした文章が、とっても魅力的でした

おかんは、不器用だっただけで
倫子のことを、誰よりも大切に思ってたんだなぁと
とあるシーンで、涙が出てきそうになりました。
映画よりも、本のほうが
より深みを感じられた気がします。
映像になっていない部分まで
自由に想像力を働かすことができたから、でしょうか。
小説の中で、特に、いいなぁ

と思ったところ、抜粋させて頂きます。
---------------------------
本当に大切なことは、自分の胸の中に、ぎゅっと、鍵をかけてきっちりとしまっておこう。
誰にも盗まれないように。
空気に触れて、色褪せてしまわないように。
空気に触れて、色褪せてしまわないように。
風雨にさらされ、形が壊れてしまわないように。
---------------------------
さて。ようやく金曜日。
今日は、前々からずっと心待ちにしていた
とっても楽しみな(そしてドキドキな)イベントがあります
今日一日中ドキドキしていたら
夜になる時にはぐったりしてそうです・・・
皆さまにとっても素敵な一日でありますように
さて。ようやく金曜日。
今日は、前々からずっと心待ちにしていた
とっても楽しみな(そしてドキドキな)イベントがあります

今日一日中ドキドキしていたら
夜になる時にはぐったりしてそうです・・・

皆さまにとっても素敵な一日でありますように
