『25か国への旅で遭遇したトラブル・ベスト5』
4位:ローカルバスが突然運休になった inイギリス
イングランド中央部のコッツウォルズ地方を旅行していた時のこと。
小さな街から街への移動手段に、路線バスを使っていました。
事前に調べたところ、乗りたい路線が
平日は1日2本(午前と午後)、土日は1日1本(午後のみ)。
その日は平日でしたので、1本目(=午前のバス)に乗ろうと思い
バス停で待っていたのですが、待てどくらせどバスが来ない。
もちろん、日本の感覚でバスが来るとは思っていなかったのですが
それにしても、あまりにも来ない

1時間以上待って、さすがにこれはおかしい? と思い
バス会社に電話してみたところ
「午前のバスって、時々走らないのよね」と
あっさり言われ・・・・・絶句です

時々、って何?? (sometimes という英語で言われました)
1日2本って書いてあったのは嘘?? と、心の中で突っ込み。
「じゃあ今日の午前の便は走らないの?」と聞くと
「分からない」との回答。
なんだよそれ・・・・ ですよね。ほんとにもー

結局、もうしばらく待ったのですが、バスは来ず。
あきらめて街に戻り、午後のバスの便まで時間をつぶしました。
午後の便も来なかったらどうしよう? と
若干心配していたのですが、午後の便はちゃんと走ってくれて
何とか、その日に宿泊予定だった街まで、たどり着けることが出来ました。
ただし、その日は珍しく宿の予約をしておらず
現地で探す予定だったので、夕方遅い時間から
宿を求めて歩き回る羽目に。
最終的に、予算よりだいぶ高い宿に
それでもだいぶオマケしてもらって泊まりました

★教訓:なるべく午前中に移動する計画にしましょう。
仮に計画が狂っても、リカバリー計画がたてやすいので★
※コッツウォルズはこんな感じです。
蜂蜜色の建物がかわいい、小さな素朴な田舎町がたくさん。

3位:道に迷っているうちに牛に遭遇 inクロアチア
レンタカーを借りて、気ままな旅をしていた時のこと。
道路工事のため、行きたい幹線道路を通ることが出来ず
迂回せざるを得ない状況になってしまいました。
幹線道路の標識は、英語表記で分かりやすく
全く問題なかったのですが、迂回を指示された道は
ローカル道で、当然英語での表記はなし。
まぁ何とかなるだろう、、、、と進んでいっていると
どんどん道幅が狭くなっていき、気が付けば
道も舗装されていない、牧草地のような所に迷い込んでしまいました。
まだ明るい時間だったので、さほど悲壮感はありませんでしたが
それでも「今、地図上でどこにいるんだろう?」と
不安になりつつ、車を走らせていると・・・・・
突然、目の前に牛が登場!!!
びっくりしました。 とっても大きかったです。
幸い、その牛さんとは、ぶつかったりすることなく
うまくやり過ごせたので、ホントによかったです。
その後、小さな集落に出たので、そこにいた
クロアチアローカルのおじさん達と、身振り手振りで会話。
何とか正しい道路に出ることができました。
(あの時助けてくれたおじさん達、ありがとう

★教訓:レンタカーで旅をする場合は
ちゃんと道路地図を買いましょう★
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またまた長くなってしまいました

今日はここまでにしておこうと思います。
明日は2位と1位です!