『思考をやわらかくする授業』本田直之 | Spice to daily life in America

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フルタイムで働くアラフォーワーママ。まさかの海外赴任が決まり、2023年4月からアメリカでのワーママ生活が始まりました。夫、息子たち(3歳と8歳)とのドタバタ4人暮らしです。

わりと固定概念にとらわれがちな(と最近気がついた汗)
私にとっては、耳の痛い授業でございました。

本田直之さん著『思考をやわらかくする授業』

思考をやわらかくする授業 (Sanctuary books)/本田直之

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扉の言葉で、一番心にずしんと響いたのはこちら。

自分のアタマで、
なにをするかを選ぶ。
自分のアタマで、
どうすればいいかを考える。
自分のアタマで、
勇気を出してやってみる。
それさえできれば、誰でも自由になれる。



たくさんのレッスンが
わかりやすく書かれているのですが
特に共感したもの・自分に不足してるなと
実感したものをご紹介します。

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・知らない世界をそれだけ目撃するかによって
 人生の満足度が決まる

 →まさに、私が旅好きな理由です!
  行ったことないところに行きたい。
  見たことないものを見て
  食べたことないものを食べて
  味わったことのない雰囲気を味わいたい。
  好奇心がなくなってしまったら
  人生、だいぶ損しちゃいますよね。

・1時間考えこむよりも、10分移動したほうがクリエイティブ

 →動く前に考えこんでしまいがちな私。
  最近は、ましになってきたと思ってますが
  基本的にアクションに時間かかります。
  思い立ったがやりどき、ですよね。

・外に理由を求めなくなると
 なんでもできるようになる

 →ついつい言い訳ばかりを
  考えてしまいがち・・・反省です。

・知識は詰め込むよりも出していったほうがいい

 →インプットとアウトプットを比較すると
  どうしてもインプットが多くなりがちですが
  アウトプットすることを心がけると
  インプットの質ってあがりますよね。
  ブログに書いてまとめる、ということも
  自分の理解を深める一助になると
  最近強く思います。

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いろんな局面での「やるべきこと・さけるべきこと」が
書かれたこの本は、まさに教科書ですね。

きっと、読むタイミングによって
心に響く言葉が違うんだと思います。

今日の私に響いたのは、上に書いた言葉でしたが
1か月後にもう一度読んだら
きっと、違う部分に魅かれるんでしょうね。



定期的に読んで、自分の考え方を確認していきたいと思います。