
私にとっては、耳の痛い授業でございました。
本田直之さん著『思考をやわらかくする授業』
思考をやわらかくする授業 (Sanctuary books)/本田直之

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扉の言葉で、一番心にずしんと響いたのはこちら。
自分のアタマで、
なにをするかを選ぶ。
自分のアタマで、
どうすればいいかを考える。
自分のアタマで、
勇気を出してやってみる。
それさえできれば、誰でも自由になれる。
たくさんのレッスンが
わかりやすく書かれているのですが
特に共感したもの・自分に不足してるなと
実感したものをご紹介します。
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・知らない世界をそれだけ目撃するかによって
人生の満足度が決まる
→まさに、私が旅好きな理由です!
行ったことないところに行きたい。
見たことないものを見て
食べたことないものを食べて
味わったことのない雰囲気を味わいたい。
好奇心がなくなってしまったら
人生、だいぶ損しちゃいますよね。
・1時間考えこむよりも、10分移動したほうがクリエイティブ
→動く前に考えこんでしまいがちな私。
最近は、ましになってきたと思ってますが
基本的にアクションに時間かかります。
思い立ったがやりどき、ですよね。
・外に理由を求めなくなると
なんでもできるようになる
→ついつい言い訳ばかりを
考えてしまいがち・・・反省です。
・知識は詰め込むよりも出していったほうがいい
→インプットとアウトプットを比較すると
どうしてもインプットが多くなりがちですが
アウトプットすることを心がけると
インプットの質ってあがりますよね。
ブログに書いてまとめる、ということも
自分の理解を深める一助になると
最近強く思います。
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いろんな局面での「やるべきこと・さけるべきこと」が
書かれたこの本は、まさに教科書ですね。
きっと、読むタイミングによって
心に響く言葉が違うんだと思います。
今日の私に響いたのは、上に書いた言葉でしたが
1か月後にもう一度読んだら
きっと、違う部分に魅かれるんでしょうね。
定期的に読んで、自分の考え方を確認していきたいと思います。