UTMB2013 ③ サポート編 | Spice to daily life in America

Spice to daily life in America

フルタイムで働くアラフォーワーママ。まさかの海外赴任が決まり、2023年4月からアメリカでのワーママ生活が始まりました。夫、息子たち(3歳と8歳)とのドタバタ4人暮らしです。

2013/8/30 16:30~ いよいよレースのスタートです。

2時間半前 14:00~ から
ドロップバックを預けることができるので
早々にドロップバックを預けて
最後の休息をとってる人多数。

$Spice to daily life

うちもここで最後の準備確認&小休止。

そして時間どおりにレースの開始です。
最初のランナーの早いこと早いこと・・・
ただでさえ狭い道の両側を
観光客とサポーターがかためてるため
道がとってもせまいので
走る人は大変そうでした。

$Spice to daily life


ここから、選手の方は168kmの旅が始まります。

サポーターが入れるエイドステーションは
数が限られているのですが、サポートできるエイドへは
大会側が運営してるバスで移動できるようになってます。

選手がエイドに着くであろう時間の
ちょっと前をねらって、バスで各エイドに向かいました。

どこのエイドも景色が綺麗でしたが
一番きれいだったのが、2日目の朝を迎えた
イタリアのクールマイユール。

$Spice to daily life

3日目の夜中~朝にかけて
ひたすら待ったエイドから見ていたのは
稜線のきわに輝く三日月。
そして山から下りてくる選手のヘッドランプの
光の点・点・点・・・・

$Spice to daily life

サポートできる最後のエイドで
選手を送り出したのは、制限時間1時間半ぐらい前。
ギリギリ感たっぷりで
制限時間に間に合うことを
ひたすら祈って送り出しました。

$Spice to daily life

そして3日目のお昼。
無事にシャモニーへ戻ってきました!

$Spice to daily life


目標達成、完走です!!

44時間半の長い旅を終えて
制限時間内に、無事に帰ってきてくれたことに
ただただ、感動しました。


今回、私は、会社に無理を言って
夏休みが終わったばかりにも関わらず
お休みをもらって参加したわけですが

・参加して本当によかった
・この感動の場に立ち会えたのは人生の宝物

だと強く感じました。


いい経験をさせてもらいました。

ゴールの手前1kmぐらいからは
地元の方・観光客の方・すでにゴールされた方が
コース両側で応援してくださいます。

私も一緒に走らせてもらいましたが
みんなの声援が嬉しくて気持ちよかったです。

$Spice to daily life