2時間半前 14:00~ から
ドロップバックを預けることができるので
早々にドロップバックを預けて
最後の休息をとってる人多数。

うちもここで最後の準備確認&小休止。
そして時間どおりにレースの開始です。
最初のランナーの早いこと早いこと・・・
ただでさえ狭い道の両側を
観光客とサポーターがかためてるため
道がとってもせまいので
走る人は大変そうでした。

ここから、選手の方は168kmの旅が始まります。
サポーターが入れるエイドステーションは
数が限られているのですが、サポートできるエイドへは
大会側が運営してるバスで移動できるようになってます。
選手がエイドに着くであろう時間の
ちょっと前をねらって、バスで各エイドに向かいました。
どこのエイドも景色が綺麗でしたが
一番きれいだったのが、2日目の朝を迎えた
イタリアのクールマイユール。

3日目の夜中~朝にかけて
ひたすら待ったエイドから見ていたのは
稜線のきわに輝く三日月。
そして山から下りてくる選手のヘッドランプの
光の点・点・点・・・・

サポートできる最後のエイドで
選手を送り出したのは、制限時間1時間半ぐらい前。
ギリギリ感たっぷりで
制限時間に間に合うことを
ひたすら祈って送り出しました。

そして3日目のお昼。
無事にシャモニーへ戻ってきました!

目標達成、完走です!!
44時間半の長い旅を終えて
制限時間内に、無事に帰ってきてくれたことに
ただただ、感動しました。
今回、私は、会社に無理を言って
夏休みが終わったばかりにも関わらず
お休みをもらって参加したわけですが
・参加して本当によかった
・この感動の場に立ち会えたのは人生の宝物
だと強く感じました。
いい経験をさせてもらいました。
ゴールの手前1kmぐらいからは
地元の方・観光客の方・すでにゴールされた方が
コース両側で応援してくださいます。
私も一緒に走らせてもらいましたが
みんなの声援が嬉しくて気持ちよかったです。
