八幡高校講演ライブ | yokkoのタナゴコロ

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手話&ピアノ弾き語りシンガーソングライターyokkoの日常☆

こんばんは、yokkoですルンルン

今日は八幡高校一年生と二年生の皆に会いに行ってきましたよーくま*るんWハート

リハーサルの前の仕込み中

私小人みたい…(笑)

本番中!!


皆凄く真剣に聴いてくれて、最後はめちゃくちゃ盛り上がってくれて、ほんと皆に作ってもらった講演ライブでした!ありがとうきらきら!!

今日は初めて高校講演の語りでセクシャルマイノリティのことに触れました。
講演でも話した通り、時々講演後に悩み相談や自分の想いを吐き出したいっていうメールをもらうことがあるのだけど、高校講演の後で一番多い内容がセクシャルマイノリティ関連です。

セクシャルマイノリティとは、 生まれ持った身体の性別のままに扱われることに違和感や不満を持ったり、独自の性別を持っていたり、それらの多様な性別や同性を好きになる人、あるいは誰も好きにならない人等を広い範囲で表す総称です。 (解説:宮川結妃さんより)

普段着ている制服を着ていくのが苦痛。
更衣室で着替えることもお手洗いに行くことも苦痛。
修学旅行なども不安要素がいっぱい。
アンケート等性別に○をつけなければいけない時にも考えてしまう。

多くの人が知らない、感じないところで心がはち切れてしまわんばかりの想いを抱えて学校に通っている子がこんなにもいるんだなって改めて考えるきっかけになりました。

高校生となると、将来のビジョンもより明確に考え始めなければいけなくなります。
周囲にカミングアウトできないことへの不安。
カミングアウトした後のことも不安。

知らないからこそ憶測で物事を決めつけてしまったり、間違った認識をしていても気づかないままで更にそれが広がってしまったり…
悪気がなくても傷つけてしまうことがあるんです。
知った上で理解できなければそれもまた一つの答えです。
だから、まずは知ってほしい。
知らないうちに作り上げた心の壁が少しでもなくなるように。

綺麗な空を一緒に「綺麗だね」って笑い合える人が増えるように…


二度と来ない今日に出逢えた皆に心から感謝します。

笑顔をありがとう!!!!
また会いましょう♪*


I love youI Love You