午前中は、葉山中学校で開催された、葉山中学校区人権教育地域ネット協議会人権講演会「平和・人権・きずな」に出演させて頂きました。
愛東コミュニティセンターの向かいにある平和記念館の方が、戦時中の滋賀の様子や戦争を経験された方の体験などを写真や映像を使ってお話してくださいました。
心に強く残ったのが、
「戦争に行ったのは、今生きている私たちと何ら変わらない人たちだったんです」
ということ。
家族がいて
友達がいて
愛する人がいて
ご飯を食べて
勉強をして
仕事をして
遊んで
夢を語って
誰かを殺すために生まれてきたんじゃない
誰かに殺されるために生きてきたんじゃない
誰もが尊い命を全うするために、幸せになるために生まれてきたんだ
今もしまた戦争が起こったら…
大切な家族や友達、愛する人が戦争に行かなければならなくなったら…と考えるとゾッとします。
絶対にそんなこと起きて欲しくない。
戦争で失われた命も、皆きっとそう誰かに大切に想われていた。
皆で平和を願いましょう。
世界の平和とかいきなりは大きすぎてぴんとこないかもしれないけど、身近な人の幸せを願うことが、最終的に世界の平和に繋がっていくんだと思います。
人の笑顔はこんなにも温かくて幸せに満ちているから…
平和な明日が皆に訪れますように…
ありがとうございました
Ilove you

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