人権ふれあい市民の集い | yokkoのタナゴコロ

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手話&ピアノ弾き語りシンガーソングライターyokkoの日常☆

昨日は八日市文化芸術会館で開催された、人権ふれあい市民の集いに出演させて頂きました!!


開会セレモニーがあり、一部は福永宅司さんによる講演(一人芝居)、そして二部はマイペースプロジェクトの講演をお届けしましたD-1

福永さんは元小学校教諭で、現在は全国各地で人権問題や教育に関する一人芝居をされています。
後からお聞きしたのですが、福永さんは福岡県の早良にお住まいとのこと!
早良といえば、マイペースプロジェクトが福岡県で講演をさせて頂いた地区ですにんまり
ご縁を感じますねおんぷ

今回のテーマは『いじめ』
「いじめから君を守る」と題した芝居は、福永さんが教諭として学校で過ごしている時に経験したエピソードなどをもとに構成されていました。

いじめる方にもいじめられている方にも、それぞれ心のSOSがある。
迫力ある福永さんのお芝居を拝見しながら改めて感じたことです。

いじめをしていた不良の中学生の台詞で「俺たちは山にはたまらないんだよ。コンビニの前にたまるの。そしたらさ、大人たちが怪訝な顔して俺らのことみてくれるんだよ。そして刑事さんだって生活指導の先生だって俺らのことかまってくれるんだよ」というのがありました。

みんなそれぞれに助けを求めていて、でも上手く言えない。
だから、問題行動を起こしてでも自分のSOSに気づいてほしい、無視しないで欲しいと感じているんですね。

福永さんの子供たちへのまっすぐな想いが込められたら素晴らしいお芝居でした。

そして私たちの出番です!!
今日も沢山の方が客席にいてくださいました。


沢山の方がいるということは、そこにそれだけ沢山の想いがあるということです。

日々の生活でそれぞれに感じている苦しみや悲しみ。
それでも何とかしたいと、様々な想いで足を運んで下さっています。

私たちは講演後に「勇気や元気をもらいました!」と声をかけて頂くことがありますが、それは私たちが不器用ながらに一生懸命生きている姿をさらけ出しているからではないかと思います。









私たちは完璧で余裕があり、何かを教えることができるような人間ではありません。
だからこそ、真剣に心の問題に向き合っていきたいと考えています。

全てを分かり合うことは難しくても、寄り添って助け合って生きていくことはできるから。


皆さんの笑顔が、また違う誰かの笑顔につながることを知っていますにやにや


これからも一緒に生きていきましょうキラキラ

出逢ってくださった全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいですハート
ありがとうございました!!

そして今日は私は地元水口でピアノ弾き語りをします音符


場所は水口中央公民館。
時間は10時~11時まで。
入場料は無料です!!

閉会までイラストやDVDも販売予定ですので、是非ともお立ち寄りください好

今日も素敵な一日になりますように薔薇


I love you I Love You




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