5月18日にチケットを取り 昨日の6月12日に大阪万博に行ってきた


梅雨の合間の薄曇りで時々晴れ間ものぞき 暑くも寒くもなく 絶好の万博日和となった


昨日は朝4時前に起きて 5時過ぎの始発に乗り会場に着いたのは7時半位



東ゲート9時入場なのに既に多くの人が待っていた


朝の電車を1本遅らせて5時30分にして8時頃の到着だとかなりの人となり 始発で良かったと改めて思った


事前にアマゾンで購入した簡易椅子、、900円もしなかったが軽くて今回凄く役に立つ

これは私には必需品だったわ


8時過ぎると動きが出て 入場ゲート前には前から5人目位のかなり良い位置に辿り着けた


荷物検査が済み9時10分位には入場でき そこから早足でアメリカ館を目指す


予定より早く9時20分位には中に入れた



真ん中にあるのが月の石

元気で明るいアメリカが見られた感じがした

映像に大谷翔平が多く出てきたことにも感動

アメリカ人にも認められ日本人として誇らしい気持ちになれた



55年前 小学校5年生だった私

あの時も万博は夢の世界だった


学校からも日帰り旅行として訪れたが 家族旅行として泊まりがけで訪れた唯一記憶に残る楽しかった思い出だ


特に並んで見たアメリカ館の月の石やアメリカ車の展示にはワクワクした


実家の整理で55年前の万博に行った時の写真があった


これを見た時に今回の万博も無性に行きたいと思った


それまでは 疲れるし 別に行かなくてもいいわ〜位にしか考えていなかったのに 55年前の楽しかった記憶が沸々と蘇ったのだった





アメリカ館に並ぶ間に 当日予約でシグネチャーパビリオンの中から「いのちの未来」の10時予約をゲット!


前日テレビでこの石黒浩氏の館内にあるアンドロイドの様子が放映されていたので 是非行ってみたいと思っていたが なんせ予約を取るのは大変そうと半ば諦めていた


これも始発電車の恩恵だ


私的にはこのいのちの未来館はかなり良かった


これまでアンドロイドは恐ろしいと思っていたが 全くそうでなかった

むしろ愛おしさすら感じてしまった






50年後 自分の命の選択が 自分でできるらしい


このまま人生を終えるのか アンドロイドとして生き続けるのか


ま 私は50年後はこの世にはいないから 何とも言えないけどね


マツコのアンドロイドもすごかったわ





この後フランス館 ドイツ館 サウジアラビア館 オーストラリア館 シンガポール館 三菱未来館 日本館 と夜8時前まで 見たかったパビリオンを制覇した


事前に予定していた通り e Mover バスも使いながら かなり効率よく動けた気がする


またフランス館以降のパビリオンもブログに書いていきたい




大屋根リングも1番高い所まで行ってみたり オフィシャルストアでお土産を買ったりと大満足の万博だった




行ってみて 万博はお一人様が正解だと思った


誰に気兼ねもなく行きたいところに行き 帰りたい時に帰れる


わがままに自己責任で行動出来るのが良い


事前にPersonal Agent というアプリを入れておいたので 現地のナビも完璧だった


思い切って行って本当に良かった!



最初は意味わからへんわ〜と思っていたミャクミャク君も不思議と可愛く見えてきた