早いものでもう9月中旬。
あっという間に夏が終わり、7月、8月とどう過ごしたか記憶にない
です。記憶は「なんか暑かったな~」 ぐらい。
 
 
今日は仕事の帰り道に、Diorに寄って化粧品を購入。
今年はDiorで揃えてます(化粧品だけ)。
 
買うものは決まっていたから、欲しいモノだけさっさと買ってお店を出たかったんだけど、百貨店のシステムって面倒くさいよね?
 
 
「順番にご案内しますのでお待ちくださ~い」
 
 
って、化粧してもらうわけでもないのに、化粧台座らされて、商品出てきても待たされて、支払いで待たされて・・・
 
 
そんな待ちぼうけをくらってる最中に思いふけってたこと。
 
 
美容部員さんって華やかだよな~
毎日ヒール履いて長時間大変だよな~
若い人しかいないよな~
華やかな裏は結構地味なんだよな~
 
 
と思いながら、自分の今の仕事と比べていた。
 
 
しかし地味な仕事だよな~
ひとつも華やかな部分ってないよな~
見た目も地味なら、裏も地味だよな~
病院で働く人の気が知れなよな~(医者以外)
看護師とか理解できないよな~
まさか自分が医療の仕事するなんてな~
 
医療者じゃない自分が医療業界で働いてるなんて
自分で自分を理解できないよな~
 
 
 
そもそも看護師になりたいって理解できないんですわ。
職業を否定してるわけではありません。
汚物処理して、血を見て、大変な職業なのに
医者にはコキ使われるよな~ と。
 
 
どこまでいっても、医者が神の世界なんで、
世間的に評価されてる看護師という職業でも
中に入れば、医者にコキ使われるんだよな~と。
 
 
だから、医療業界で働くなら医者よ、医者!
とか思ったりするわけです。
 
 
で、私の関わっている某クリニックは、在宅医療がメインなので
毎日のように死にゆく人が出るわけです。
 
 
いわゆるこれを看取りと呼ぶんだけど、
看取りをしない在宅医療クリニックもあるので
在宅医療=終末期と決めつけてはいけませんよ。
 
 
うちのクリニックは癌末期の人が多いです。
 
 
そうなると、ここで働いてる医者、看護師って
死にそうな患者ばっかり診てて、看取りして、死亡診断書書いて、看取りケア(穴に綿を突っ込む)とかして、
 
 
その辺の外来とは患者が違うから、
どんな精神してるんだろうな~ とか思っちゃうよね。
 
 
インフルエンザの私に向かって、
元気そうだね~ とか言っちゃうわけです(医者)
 
死なないのら=元気 ってなるんだろうな~と。
風邪で外来くる患者=バカですね~と。
 
 
はあ?それでも医者か?って思ってたけど
最近何か妙に納得しちゃうんだよね。
 
 
末期患者ばっかり診てたら、そうもなるよな。と。
 
 
何でこの職業差別が激しい医療業界で働き始めたんだろう?
今さらだけどな。人生分からないもんです。
旅行業界(前職)とは真逆だよな~
 
 
ま、だからといって辞めませんけどねニヤニヤ
でもお勧めできない業界であるのは確かですわ。
 
 
本当地味な仕事だよな~
→しつこいけど
 
 
最近の基礎化粧品です↓
 
 
 
 
なかなかいいよ!