3週間ぐらい前、下の写真に写ってる
ゆりかごを巡って、ひと悶着。
母親は、ゆりかごに乗っている孫の姿が見たい一心で、ひとり赤ちゃん本舗へ。
その間、姉とアガが家にいるとき、
父親が帰ってきた。
ゆりかごから話はそれるが、
父親は愛用のお水がある。
そのお水は、ペットボトルではない大きな箱に入ってる水で、かなり場所を取る。そのため、父親がいない間に置き場を台所から家の外に変えた。
それに気づいた父親は、自分の水が外に置かれてしまったことに、それはそれは大騒ぎをしたらしい。
あまりに大騒ぎしたたため、姉は少しかわいそうに思い、母親に電話した。
だが、赤ちゃん本舗でゆりかご探しに必死の母親は、電話に全く気づかなかった。
何度も電話した姉と気づかない母。
憂鬱になってる姉のところへ、ゆりかご持って気分最高120%の母親帰宅。
母 「ちょっとちょっと~~!ほらぁ~ こーーんな可愛いゆりかご買ってきたよ~~!! ウヒャヒャヒャ」
姉 「あれ?随分曲がってない?もう少し平らなのが良いと思うんだけど、これしかなかったの?」
母は睨みつけながら、
「あんたは、いっつもそう!!! 素直に可愛いとか、ありがとうとか言えねーーのかっ!!!オラッ!」
姉 「そんなこと言ってるんじゃなくて、可愛いけどちょっと曲がってるから、アガがもう乗っても大丈夫なのか気になっただけだよ。なんですぐそうなるの?」
母 「オマエは、いつも素直じゃない!まずは、ありがとう。とか、可愛いねえ~とか先に言う言葉があるだろっ!!! オマエには感謝の気持ちがねえーのかよっ!」
姉 「もうなんでそうなるの!!!(泣) 私はママにいっつもありがとうとか言ってるし、感謝の気持ちでプレゼントたくさんしたりしてるのに、何で伝わらないの!!!どーして私をいっつもそうやって批判的に捕らえるの!!!」
とまあ、大喧嘩が始まってしまい、こっちはこっちで大荒れの様子。
っていうか、うちの母親、もはや男みたいな言葉遣いである。
この話、私は出かけていて、帰ってきてから姉に聞いたんだけど、中立の立場からすると二人の気持ちがよく分かる。
母親は猪突猛進の性格のため、嬉しい気持ち120%で帰宅した自分とまさか違う反応が返ってくるなんて、
予想もしてなかったと思われる。
姉は冷静沈着なタイプなので、アガが乗るゆりかごの判断と、父親の狂いっぷりで憂鬱だったので、素直にありがとうと出てこなかったと思われる。
そしていくら孫が可愛いと言えど、母親も姉も疲れがピークに溜まってきていた時期だったので、大したことないことでも、怒鳴りあいになってしまう精神状態。
そして母親に尋ねた。
このゆりかごの説明書は? →多分捨ててきちゃった。
何歳から乗れるの? →たぶんもう乗れる。
なんて曖昧な……
母親は組み立て式のゆりかごを買った際に、その場で組み立ててもらって、
アガが乗ったその姿だけを想像しながら、ゆりかごだけを持って帰ってきたのでありました。。。
とまあ一悶着あったこのゆりかご。
今ではなくてはならない存在に。
なぜなら。
乗せるとすぐに、オナラをブリブリ。ウ○チをドバーっ。
これが100発100中で、逆に出なかったことが一度もない。
便秘解消ゆりかごでありました。
毎日乗せて、ウ○チをさせまくってる。
ちなみに、乗せる前に姉がこっそり赤ちゃん本舗に電話して、乗せて大丈夫かどうかを確認してました。
ぬかりない。
そんなゆりかごに乗ってるアガ。