奇跡はめったに起こらないものである | まるちゃん日記

まるちゃん日記

結婚7年目。
夫婦2人で人生を模索中ヽ( ´ー`)ノ
のんびり、楽しく消しゴムはんこライフ♪

昨日は、手術の日でした。

旦那ちゃんも1日休みを取ってくれて、付き添われて9時前に受付。

9時ちょっと過ぎに呼ばれて、最終のエコーでの確認と術前処置をするので一番奥の診察室へ。

前の日は緊張もあって、朝から吐き気がすごくて、夜9時以降食べちゃだめなのに朝食べたもの吐いてから何も口にできなかったので、丸1日絶食状態でした(-x-;)

診察室で、内診台に座って待ってる間に看護婦さんと喘息の話とか、流産の回数はこれで3回目だということとか話してました。
不思議と覚悟をきめてきてるので、涙は出ませんでしたが。

先生がやってきて、「エコーで確認しますよー」とカーテンの向こうで準備。

エコーをみながら「ちょっとカーテン開けてみててくださいよ」

胎嚢はまたちょっと大きくなってる。なんか中に白いものがチラチラ。崩れてきてるのかな。
と思っていたら先生が・・・
「これは・・・・・なんか・・・見えてきたね!?前回は何もなかったんだよね、空っぽだったんだけどね。育つかもしれんね。心拍が見えてきたらもうけもんやね。今日の手術、中止してあと少し様子見てみるね?」

工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工

看護婦さんたちも何人かでモニターを見て「見えてるよね?見えてるよね??」と騒ぎ始め・・・
私も何がなんだかわからず「それって、成長がものすごく遅れてるってことですか・・・?」と聞いてみた。
先生「うん、その可能性もあるよ。赤ちゃんの形が前回見えなかったのが見えてきてるからね。多少のずれでこういうこともあることがあるんだよね」と先生も若干興奮気味でした(((゜д゜;)))
私は号泣。
看護婦さんも「2週のズレがあることもよくあるからね」と。

ということで、旦那ちゃんも呼んで説明を受けました。
エコー写真をもらい、見せながら・・・

「ご主人さんあのね、前回からっぽだった胎嚢に赤ちゃんの形が見えてきたんですよね。今日は心拍はまだなかったけど、次に心拍が確認できたらもうけもんだし、手術はいつでもできるから、ちょっと様子を見てみましょう。
今日の手術は一旦中止ということで。」

旦那「・・・・・(ポカーン)」
泣いてる私をみて「どゆこと・・・?え?何?よくわからんちゃけど・・・・」
「私もよくわからんけど、なんか見えたとよー」

エコーのベビ子らしき姿は、1人目の子の6~7週くらいの姿と似てました。
今9週だから、ちょうど2週くらいずれてるのか?

2人してなんだか混乱&放心状態。
「期待してもいいっちゃろうか」
「わからんね」
「よくわからんね」
「うん、わからんね」

待合室で会計待っていたら、看護婦さんが出てきて「モニタ見てたとおもうけど、赤ちゃんとリングがけっこうはっきり見えてたでしょ」(メガネかけてなくてそこまで見えてませんでした・・・)
「今日から家のことはしないで、旦那さんの食事は自分でしてもらって、絶対安静ね。成長を願いながら安静にしとくとよ。出血とかお腹の張りとかいつもと違うことがあったら、夜中でも何時でもいいからすぐおいでね。心拍が見えるように看護婦みんなで祈ってるからね!」と声をかけてくださり・・・。

信じられない気持ちのほうが強い。
前回、本当にからっぽで、その前に見えてた白っぽい赤ちゃんぽいものも消えてたので・・・
空っぽだったから先生も流産確定したんだし、看護婦さんもみてたし、旦那も見てたから・・・。

とりあえず、今週末に再度受診になりました。手術は一旦中止。
心拍が出てくる事を祈りながら過ごします・・・、ていっても完全にあきらめて手術する覚悟も完全にできていたので、気持ちが切り替えられずに混乱中。

心拍が確認されなければやっぱり手術なんですけどね。
今週は、最後の悪あがき週間です。