快晴のGorgeous Day晴れ
長男の運転で
ぶどう畑が続くナパバレーへ向かいました


今回のアメリカ西の旅のハイライトは
お嫁さんのお誕生日をお祝いする
2泊3日のワイナリーステイ

 

見渡すかぎりのぶどう畑
葡萄の木々がまるで

指揮者に導かれるオーケストラのように
お行儀よく並び
碧い青い空の下
風にそよいでいました

自然のリズムと人の営みが溶け合う光景
その美しさは
ナパという土地の豊かさそのもの

陽光を浴びて揺れる葉の音が
まるで音楽のように心に響き音符
車窓から眺めるだけで
静かな幸福感に包まれていきます

 

NAPPAに入ってまず目に飛び込んだのは
Napa Valleyの看板


ちょうど

  Napa Valley Wine Train が停まっていて
記念撮影大会

 




まるで映画のワンシーンのような光景に
思わず笑みがこぼれます

 


初日のBirthday Eve に選んだのは
Nappa 最高峰のWinery

憧れの Opus One



横断歩道にも葡萄の葉っぱの透かし模様
 

洗練された入り口
予約の名前を伝えると
ウェルカムのシャンパーニュがサーブされ
少しの待ち時間も特別なひとときに

 

時間になってガイドによるワイナリーツアー
  


エレベーターで上階へ上がると
すべてのインテリアが洗練されていて
思わずため息がこぼれます
 



この空間が好き過ぎて
しばらくここから離れない私爆  笑


 



春夏秋冬を表現した
アートワークはNYのBrooklynのRosalind Tallmadge





NYで時間があったら訪れたい💕

 

 

 

螺旋階段を降りて熟成庫へ
樽がいくつも整然と並ぶ姿はまさに圧巻
静寂の中に漂う樽香が
時の流れを物語っていました

 

 


 

ツアーの後は葡萄畑を一望できるラウンジへ
お待ちかねのTasting🍷

 


透かし模様の窓ガラス
光がフロアに葡萄の葉を描き出します
もう いちいち 素敵ラブラブ

 

 

 

ここで、思いがけない感激が
テイスティングメニューには
私たち苗字とともに


“Happy 30th Birthday 🧡🧡🧡”

と スペシャルメッセージがラブラブ
印字されていたのです

お嫁さんはもう大感激で大喜び



予約の際に
 “Special Occasion”で”Memorial Birthday"
と伝えておいて本当によかった
 

柔らかく熟成された香り
深いルビーの色合い

グラスを掲げながら
「Happy Birthday」
お嫁さんの笑顔が
ワイングラス越しにきらめいて見えました

彼女の節目の年に立ち会えたことが
何よりの喜びでした

 

 


 

葡萄畑を一望できる展望フロアのソファでは
ほろ酔い気分の女子は大はしゃぎ



笑い声とともに
爽やかな風が酔ったほっぺに心地よい

 

 


 

帰り道
Oakville GROCERYでディップとワインを買って
夜はホテルの部屋で軽く乾杯
 

心に残ったのは、ひとつの想い
「家族で過ごす時間こそが、最高のラグジュアリー」

日常の忙しさを離れ、ただ笑い合う時間
その尊さを噛みしめながら
ワインの余韻とともに
夜はゆっくりと更けていきました