みなみ目線の保護経緯(*'-'*) | 大分県♨で活動する/•᷅‎‎•᷄\੭保護猫ボランティアNPO法人108猫-トワネコ-

大分県♨で活動する/•᷅‎‎•᷄\੭保護猫ボランティアNPO法人108猫-トワネコ-

有志が集まり2023年に発足した団体です。
外猫を不妊手術して地域猫にする活動、行き場のない猫の保護の活動、保護猫の里親募集について発信します。

シェルターがありません。よって保護依頼は受けられませんが、TNRのご相談、保護の仕方のご相談はお受けできます。

あたしの名前は みなみ


ママとはなれてしまったあたしは

あるマンションのお庭で

朝も夜もずっと鳴いていたの

そうしたらママがもどって来るんじゃないかと思って。


マンションの人がそんなあたしにこまっていてしゃしんをとっていたわ





そうして

その日もなきつづけ 気づけばまっくらになり


くじはんごろに

ママの声みたいな声がしたからおへんじしたの


その声となんどもなんどもよびかけあった

ここだよーとないた


でも

どうやらその声のもちぬしはママではなく

オバサンだった

なんかあやしいとおもったんだ


だから、あたしはにげた

つかまるもんかと マンションのお庭さんげんぶんをかけまわってやった

でも そのオバサンはへいをのりこえて

しつように 追いかけてくるの

明かりをてらしながら。


そうして とうとう

すき間に追い込まれて

首のうしろをつままれて

あっという間に

せんたくネットにいれられた

じゅうじくらいだったかしら


それから

そのオバサンのお家に行ったわけだけど

げんかんにはあたし用のけーじがあって

クサイ冷たいスプレーをかけられて体をもみもみされて


ごはんをいっぱい食べさせてくれた





なんだかめまぐるしすぎて こわくて
その夜は 朝までずーっとないてしまったわ

それから2日たって

げんかんから
おへやにいどうした


なんとも ふくざつな気持ち
もとのところに戻ってママを待ちたいのだけど だんだんと
もうママはいないんだとわかってきた

すくなくとも ここは
さむくないし いつもおいしいごはんがおいてある
みぞにたまったきたないお水をのまなくてもいいし
なかまもいっぱいいそうだよ
わるくはない

これから先
なにがおこるのかわからないけど
オバサンにたよってみようとおもう