こんにちは。おひさま堂 よっこ。です。
1泊2日で、鬼怒川~宇都宮へ行ってきました。
義両親とともに。
息子も、だいぶダンナおじじ、おばばとニコニコ一緒にいられるようになって
(少し前はなんだか、怪訝な顔をしつつも一緒にいるようだったので。)
いろいろな面で、成長を感じました。
そんな昨日の夜。
気づいてはいたのです。
金曜日の夜で野菜室はほぼ空にしてから行ったので、
お弁当の材料が皆無だったことを。
ソーセージは、きちんと計算して使っているので、
(でないと、週一の宅配で賄えないし!!)
きっちりあるのですが・・・。
夜、近所のスーパーへ行ってきました。
もちろん、あまり陳列されていなかったのですが、
とりあえずは、お弁当を埋めることに成功。

(このお弁当箱。私が小学生のときに使ってたもの。)
・ソーセージ
・ミニトマト
・しめじのペペロン
・茹でたスナップえんどう
・海苔弁
え、こんなの、あり?って思った人ー。
うちのお弁当、こんなんです。
食べる人が、どんな気持ちで食べてくれるか。満足してくれるか。
が焦点だと思います。
息子は、
『手の込んだ食べ物は食べない。』
『甘いおかずは食べない。』
『かつ、変にやわらかいと嫌がる。』
という、三歳児らしからぬ食の好みがあります。
まず、ハンバーグとかは好んで食べません。
外で食べても、最後にしぶしぶ食べる風。
かぼちゃやさつまいも。甘煮はダメ。スライスして素揚げや、グリルならOK。
シチューなどの煮込み料理も好みではない。
いくら、私が手をかけても、食べないときは食べない。
(もちろん、習った料理や本を見て作った料理も。)
(よっこ。オリジナルの方が、よく食べる。所詮料理本は万人に書いているわけで、
自分の子どもに100%当てはまると思ったらそれは違うよー。)
『子どもがごはん、食べなくて。』の裏には、
親が思っている以上に、いろいろと複雑なものがあるのかな、とよく思います。
食べてなくても、元気でいるのなら、それでOKとかじゃだめなのかな?
おやつばかり食べて・・・っていうのなら、そのおやつにこっそり
食べてほしいものを入れてみるのはどうだろう?
おやつ食べるならば、お母さんの手作りにしてみては?
どうしてもごはんを食べてもらわないと困る理由は?
いつだったか、何かで見た言葉があります。
『過去を嘆き、未来を憂うのが、大人だ。子どもは今を生きている。』
今、食べたい。今、好き。今、嫌い。今、食べたくない。
が、私たち大人のフィルターにかかると、
この子は、食べたいんだ。この子は、好きなんだ。この子は、嫌いなんだ。
この子は、食べたくないんだ。と、常時デフォルトになってしまうんでしょうね。
お母さんが疲れない程度に、こんなんでいいの?という
手軽なところで、毎日ごはんが出せればそれに越したことがないんかなー?と
思いました。
で、昨日教えたこと。
「おいしくなーい!」と言わずに、「くちにあわない」と言え。と。
3歳が「おくちにあわないんだよね。」といいながら、食べていると、
「おいしくなーい!」と言っているときより笑えてきました。
明日は、おやつやさんです。
やっぱり、クッキーは大変よ(笑
明日、お待ちしています!
どうぞ幼稚園のお友達を誘って来てね!!!


☆おひさま堂の予定☆
5月27日(火) 『おひさま堂のおやつやさん』11:30~14:00
5月30日(金) 『おひさま食堂』11:00~13:30
6月5日(木) 『おひさま堂のスコーンを作ってみる会』10:30~13:30
6月10日(火) 『おひさま食堂』11:00~13:30
お問い合わせは
ohisamadou.baby☆gmail.com (☆を@に換えて。)