息子出産の時のこと(思ってたより長文になった。) | ~おひさま堂~

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『家族のニコニコを支え合う。
そんなお母さんたちの集う場』
そんな場所を作ります。
埼玉県越谷市で、日々をつづりながら
育児に家事に、生活を重ねています。
周りにコントロールされず、動く・動きたいお母さんを応援しています。

息子は今日も実家でお泊りです。

こんばんは。よっこ。です。

明日迎えに行ってきます。
静かな我が家です・・・。

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以前も少し書いたのですが。

私は息子の出産を助産師さんが我が家に来て
「自宅出産」を希望していました。

それは、急に私がいなくなって、病院に入院して
1週間後に帰宅した時に、「変なのがいる?!」と
びっくりしてしまわないように。

そして、家族みんなが協力する出産を望んでいたからです。

・・・娘(ワンコ)のことを思って、でした。


ところが。

30Wの検査でばっちり引っ掛かって、
その検査にひっかかると、病院で、点滴を打ちながらの出産が
決定してしまいます。
もしそのまま出産すると、子どもが髄膜炎になる可能性がある。と。

その時、私は、「治療も出来ることなのに、治療もせずに、
その時を待ち、点滴すればいいんだ。みたいなのってあり得ない!
完治するように、治療するのが医者のすることだろ!」と言って

転院しました。

その前に、「逆子だから、帝王切開しますよ、このままだと。」と軽々しく言われて、
「嫌です。その前に、逆子だからこういうことしたら治るかもしれないのでやってください。
とか言うのが、医者だろ?初めっから腹切ること前提かよ?!?!?」と
若い女医に切れていたので、すでに嫌気がさしていたのもありまして、ね。

初めての入院
初めての出産
初めての子育て
それに、初めての点滴 って初めてのことばかりで少しでも自分の
思う心の負担を減らしたかったんです。
あと、会陰切開もいやだった・・・。

隣の市の助産師さんにお願いをして、その提携する産科にかかったのです。
その提携する産科は、引っかかったことの治療をしてくれて、
私も投薬したり、他にも色々言われたので色々やりました。

が、だ。

息子、小さくて、もし万が一があった場合(医療センター行きとか)
自宅→病院→医療センター の流れだと、
時間がかかり過ぎる。(確かに遠い・・・。それは間違いない。)
うちでは責任負いきれないから、近くの受け入れてくれる病院に
紹介状書くから、移りなさい。

と。

・・・受け入れてくれる病院、それは

越谷の助産院と提携しているアノ病院。

最初、私がタンカ切ってぶちぎれた病院・・・。

この時ほど腹くくったことってなかったです。
あの若い女医は嫌だったから、その産婦人科のトップの先生のいる
日に、小さくなって診てもらいました。

それが、木曜日のお話。

んで、次の月曜日に準備が終わり、その日の夜に、破水。

日付変わった頃から陣痛。火曜日の朝出産。

息子、2380グラム。やっぱり小さかった。

でも足は3000オーバーの子より大きい。
泣き声も誰よりもでかい。
小さいからといってたされたミルクも3日後には拒否。

だから、保育器に入ることもありませんでした。

小児科の先生も、小さいから抱っこ沢山してくれたし、
でも声でかいから、健康の太鼓判押してくれました。

我が家の七不思議のひとつ。「なぜあんなに小さかったのか。」


おそらく、原因はアレ?というのはあるのですが、
(それまで順調だったから。)
まぁ、それはもうわかりません。

ただ一つ言えること。

息子はあの病院で産まれることを自分でわかっていたのかな。
母ちゃん、そうあがくなって。って腹の中で笑っていたのかもしれません。

誕生学のお話を聞いて、ふに落ちたこと、でした。


  2月14日 細田恭子先生の誕生学はコチラ
 


今、息子ですか?
鼻時折垂らしてますが、このインフルエンザやらなんやら流行っている中
めちゃめちゃ元気です。

出産って、兄弟でも全然違うっていうし、
同じ十月十日でも、本当に違うといいますね。

みんな違ってみんないいんです。

ニコニコできる材料だって、みんな違ってみんないいんです。

周りの方に少しでもニコニコの素を届けられたら、と日々思っています。