福島県郡山市
阿邪訶根神社
(あさかねじんじゃ)
御朱印
2月の花御朱印『紅梅』を拝受⛩
*神社名【阿邪訶根神社】
*御祭神【猿田毘古命、平忠通公霊、宇迦之御魂神】
*創建年【1060年頃(康平年中)】
*住所【福島県郡山市大町2丁目14-1】
うぶすな様
の愛称で親しまれてきた歴史ある神社⛩
「うぶすな」は
「うむ・むすぶ・すな(産む・結ぶ・土)」の意であり 安産・縁結び・地まつり(地鎮祭)の御神威はもとより 交通安全、厄除、方位除などの霊験 あらたかなることで有名です。
御由緒
康平年間(1058-64)に伊勢国の阿坂より猿田毘古命を勧請して道祖神社と称したのが発祥と伝える。(伊勢の「阿射加神社」は「延喜式」(神名帳)に明神大社として録される古社である。
現在,松阪市小阿坂町と大阿坂町に阿射加神社がある。)
寛治三年(1089),平忠通(源義家の副将で,前九年の役と後三年の役に出征したという)の霊を道祖神社に合祀し,社名を「御霊宮」と改称した。
明治二年(1869)に「忠通神社」と改称し,さらに同二十二年(1889)に現社号に改めた。
御祭神は
猿田毘古命 (さるたひこのみこと)
平忠通公 (たいらのただみち)
宇迦之御魂命 (うかのみたまのみこと)
御神木
神仏習合時代には「大重院」という別当となった為、
境内には曼荼羅供養塔や阿弥陀三尊塔婆など仏教色が色濃く残っています。
法華曼荼羅供養塔(県指定重要文化財)
蔓荼羅の碑<県指定重要文化財>
源頼義、義家が奥羽平定をしたあとの治暦3年(1067年)に建立したとも、奥羽平定後、敵、味方の戦死者の霊をとむらうために建てられたともいわれているそうです
供養塔は高さ2.43メートル厚さ30センチ、碑の表は風化が進んでいるが、仏の姿を表す梵字(ぼんじ)などを配置した曼荼羅が刻まれています
西側の鳥居
根元には『不』の印が刻まれています。
寛政年間中(1790年頃)
神祇官領長上占部朝臣より正一位御霊大明神との神号を允可され、
文政7年(1825年)に『御霊宮』の鳥居が奥州街道沿いに建立されました。
その後、明治九年に東京~塩釜間の測量が行われた際、当時奥州街道沿いに建てられていたこの鳥居へ、測量基準の印である『不』の印が刻まれました。
御朱印は郵送でも対応して下さいます
詳しくは公式ホームページへどうぞ
(御朱印や同封されていたモノ以外の写真はネットからいただいた写真もあります)
ご縁をいただきました⛩
今日もお立ち寄りいただき
ありがとうございました♪